ついにローゼンメイデンの新シリーズ(ローゼンメイデントロイメント)がスタートしました。まず気になった
事が主題歌がいったいどんな感じになるのだろうかということです。前作の「禁じられた遊び」があまりにも
世界観にぴったりで、今回も同じALIPROJECTが担当していて期待して聴きました。最初に聴いたときは
うーん微妙だなあと思いました。あまりにも前作の曲が凄すぎたかも知れませんが・・・・・・・・・・・・・
しかしです何度か繰り返して聴いてみたら、今回の曲(聖少女領域)もいいじゃないのと思い始めました。
本当に私は心変わりが早すぎですね。(でもいいものはいいのですから)
そして作品内容ですが、まず作画はさすがにクオリティーが高いですよね。内容についても前作とは
明らかに違うところがありました。主人公の少年ジュンが図書館で勉強しているのです。ジュン君は確かひきこもりだったはずなのに、なんで学校に行く準備をしているのと思いました。多分真紅にいい意味で影響されたんじゃないのかなと感じました。ただですね私が知らないだけかもしれませんが、シリアスなアニメの
ローゼンメイデンシリーズにおいてコントみたいな闘いはいただけませんね。あそこはしらけました。
雛苺と翠星石の扱いをもう少し考えて欲しいと思いました。
しかし真紅は違いました。まあツンツンとしているのは、いつも通りでやっぱり大人だし格好よかったです。
それでもあの強く凛としている真紅が、水銀燈の夢を見た後でのすごく弱気な態度とのギャップにはびっくりしました。自分の弱いところをジュン君に話そうとするのだけれど、ためらう時の表情が印象的でした。
また新たなローゼンメイデン(薔薇水晶)も登場してこれからどうなるのか。そして水銀燈復活はどうなるのか本当に楽しみになって来ました。毎週木曜日が待ち遠しいです。