おはこんばんちは爆  笑

 

また、久しぶりの更新になってしまいましたが、今回は3月の読書のまとめを載せたいと思います音譜

まとめは読書メーターでやってます音譜

 

では、早速ですが、行ってみましょうDASH!

 

---

 

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2418
ナイス数:609

宮廷神官物語 一 (角川文庫)宮廷神官物語 一 (角川文庫)感想
新刊読むために再読。再読しても面白いね、これ。笑うところは、あーコレ、コレって思って笑うし、貴族の傍若無人ぷりには憤るし、ウルウルくるところはマジで泣きそうになるし…好きな本はホント短時間で読めるって言うのを実感するわ。さて、2巻目も再読します♪
読了日:03月31日 著者:榎田 ユウリ


紅楼夢 1 (岩波文庫 赤 18-1)紅楼夢 1 (岩波文庫 赤 18-1)感想
図書館本。まずは本の紹介から。この本は中国の清朝時代に書かれた本で、三国志演義、西遊記、水滸伝に並んで中国の四大小説に数えられる書物です。毛沢東の愛読書でもあったとか。中国、台湾で源氏物語が流行らないのは紅楼夢があるからといわれるくらいの本だそうです。1回読んだだけでは細部まで理解できず、読み込まないとダメといわれる本書ですが、まずは図書館で借りて一読してみました。なるほど訳注を理解してないと頭に入ってこない…図書館にある本をまずは読破して、そのあと新訳本を買おうかなって思います。続きは来月かな
読了日:03月30日 著者:曹 雪芹


小説 スニッファー 嗅覚捜査官 (集英社文庫)小説 スニッファー 嗅覚捜査官 (集英社文庫)感想
図書館本。先月、異常聴覚のミステリーを読んだばっかりですが、今度は異常嗅覚のミステリーを読むっていうねw内容は違いますが、身体の特殊能力を使用した本を立て続けに読むとは思いませんでしたwで、この本、ドラマの小説版みたいですね。内容は刑事もので嗅覚を使って事件を解決していくストーリーなんですが、なんというか、軽い…深みがないです…もう少し人物描写をして深み出したほうが入り込めるんじゃないかなって思います。ドラマと違い、小説は文字情報しかないので、深堀しないと軽くなるんですよね…物足りない小説でした…
読了日:03月27日 著者:青塚 美穂


ヘンな論文ヘンな論文感想
図書館本。今回から普段は読まない雑書の類も読んでいこうかなって思い、初めて手に取ったのがこれ。米粒写経としての著者は動画で何回か見たことがあるので知っていましたが、本を読むのはこれがはじめて。結構面白いよ。私はバリバリの理系なので、文系の論文や学校の体系って結構違うのねってところから始まり、分離問わず論文は科学、学問は問いに学ぶってところが好き。あと研究者だけがノリノリってのもwでも、本人気づいてないよwあとがきは読んでて実に詰まる思いがします。デジタル化の負の側面ってこういうことだよなって強く感じました
読了日:03月25日 著者:サンキュータツオ


WANTED!! かい人21面相WANTED!! かい人21面相感想
図書館本。読後の感想は「えぇ~…なにこれ…」です。ホントに呟いた…短編3篇が収録されている本で、それぞれ明治とか大正ぐらいの女性の心情を描いた本ですが、いや、きつい…表題作は女学生、2編目は女工、3編目は家政婦ですが、私には正直きつい、というかわからない…この辺は性別が影響してくるんだと思います。女性ならこの気持ちわかる~ってなるかもしれませんが、男はちょっとなぁって感じ。マリトワはいけるけどこれは無理っぽい。全員向けの本ではないのでしょう、きっと…短い本ですが、読むのに時間がかかり、久しぶりに唸ったわ…
読了日:03月20日 著者:赤染 晶子


ネコと昼寝 れんげ荘物語 (ハルキ文庫 む 2-10)ネコと昼寝 れんげ荘物語 (ハルキ文庫 む 2-10)感想
図書館本。お気に入りに登録していた本だったのを借りた後に知ったので、借りた当時は激しく落胆したんですが、結果として良かったかなっと…この本そのものはシリーズ3作目…知らずに借りて知らずに読んで、読んだ後に判明…内容は早期退職した女性の一人暮らしを書いたもので、女性の心情や住んでいるアパートの人達のふれあいがメインです。この本、内容的には、セミリタイアは私もしたいので、興味深いところもあるんですが、何が悲しいってニャンコがほとんど出てこないこと!猫と昼寝したのなんてちょっとじゃん!図書館本でよかったです…
読了日:03月20日 著者:群ようこ


完訳 千一夜物語〈13〉 (岩波文庫)完訳 千一夜物語〈13〉 (岩波文庫)感想
図書館本。千一夜物語の最終巻です。ようやく長かった物語が終わります。ここまで読んだ総合的な感想はこれは図書館で借りる本じゃないなってこと。長すぎる上に分量が多いので、貸し出し期間に熟読ができない。絶版本なので、古本屋で買ってきて1日1夜ずつ3年がかりで読んでいくのがいいのかなって思いました。きっとそのくらい時間をかければだれない。まぁ何はともあれ、後半すごい時間が掛かったけど読みきった。中学のときに挫折して以降挫折を繰り返した本を最後まで読みきったのは自分としては達成感があった。次は買って読もう!古本屋で
読了日:03月15日 著者:


神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)感想
図書館本。雑居ビルを舞台に5人の異なる仕事についている人の5編の短編集。各話すべて、はじめ苦しいけどハッピーエンドで終わります。スルスル読めるので、解説にあるほど考えませんでした。あと1話目絵画の話がでてきますが、これは共感しますね。1度美術館でヴラマンクかな?の雪の街の絵をみて、魂持ってかれたことがあります。マジで絵の前から動けなかった。フィーリングがマッチするかどうかなんですが、そのときはホント吸い寄せられちゃった。好きなものって時々そういうことが起きるよなって久しぶりに思い出させてくれました。
読了日:03月05日 著者:彩瀬 まる


これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)感想
図書館本。シリーズものとは知らずに借りましたが、1巻目で良かった…1巻目じゃなかったら買うところだった…危ない、危ない…本自体は言葉の運び方がスムーズなので、スラスラと読んでいけます。ただねぇ内容が…途中までは結構面白いかもとか思ったんですが、からんでくる営業の男が嫌い。こういうタイプは好きじゃない。主人公の女史は結構好きで、周りの人も嫌いじゃないのに、今後の恋愛がらみの展開でからんでくるであろう男が嫌。続編出てるようですが、読みません。きっちり玉砕すれば、ひねりが効いて、もう少し面白かったのになぁ…
読了日:03月04日 著者:青木 祐子

読書メーター

 

---

 

3月もあまり読めませんでした…

なんでだろ…

疲れてんのかな…

 

ちなみに、ちょうど読書メーターで読書数のカウンターを回したのが、去年の4月でした

なので、1年たったことになります音譜

っで、この1年で読んだ本の冊数は158冊…

160冊も行かないとか…

ありえん…

 

なお、目標は180冊です…

 

あーあ…

やっぱ疲れてるんかなぁ…

 

じゃあ、今回はこの辺で

ではでは~

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ブログ王ランキングに参加中!