おはこんばんにちは
今回も読み終わった本を紹介したいと思います
では、早速ですが、今回読んだ本はこちら
安東 あや 著「猫と透さん、拾いました ―彼らはソファで謎を解く― 」
この本を読んだのは9月19日
ホント、この時期は1日1冊読んでたんだなぁ…
もしかすると、分厚い本を読むのと岩波文庫を読むのをやめれば、1日1冊読めるんじゃないかな
たぶん、薄めの文庫本ならいけそうな気がする
特に角川文庫とか…
まぁ岩波文庫の千一夜物語好きだし、分厚い本を避けていると面白い本を逃してしまいそうなので、当分そんなことになることはないと思いますけどねwww
では、あらすじいってみましょう
あらすじ
美哉は恋人と別れ、仕事も失い、失意のどん底にいた。痛みを紛らわそうと飲みに行き、酔った帰りに猫と青年をうっかり拾ってしまう。紆余曲折あって、謎めいた青年、透と賢い白猫アガサとの奇妙な同居生活が始まる。透とアガサは美哉の日々の悩みやトラブルをただ聞くだけで、まるで安楽椅子探偵のように解決していく。そして謎だけでなく、心も解きほぐしていく。次第に透たちとの関係が心地良くなる美哉だったが―心に染みる日常ミステリ。
Amazonの本の紹介から引用してきました
Amazonではライトノベルにカテゴライズされてますが、これは立派な推理小説です
推理してるのが猫ってことを除けばねwww
では、感想いってみましょう
感想
猫ちゃんが可愛かったです
青と金のオッドアイの白猫ちゃんでとてつもなく賢い
キレのある探偵助手、いや、探偵で助手を手駒にして問題を解決していきます。
猫ちゃんはヒントを与えるだけで、下僕(人間)が動き回ります。
当たり前ですね、
人間は猫ちゃんの下僕ですから
猫ちゃんのために我々がいるのです
内容としては普通って感じ。
つまらないわけでもないけど面白くもないです。
推理小説っぽいけど事件(?)が小さいから迫力がない。
そもそも事件なんて起きてないんじゃ…私が推理小説嫌いだからってだけかもしれないですけど…
最後に続編がでるような記載がありましたが、でるのかなぁ…
このまま、いろいろ謎のまま終わるのも良いんじゃないかなって思ったりしますが…
じゃあ、今回はこの辺で
ではでは~