おはこんばんにちは~
この前のブログでちょっと書きましたが、最近は読書ばかりしていて、読書メーターを使って記録しているのですが、せっかくなので、このブログでも書いていこうかなって思いました
というのも、読書メーターって感想が255文字までしか記載できないので、感想も要約になってしまうんですよね(;^_^A
ここでは、文字数を気にしないでかけるので、こっちにも書こうかなって思った次第で…
まぁ飽きたら、そこで終了ってことで、ユルユル行きたいと思います( ´艸`)
では、今回の読書はこちら
金枝篇 (4) (岩波文庫)
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いきなり4巻www
まぁそれは置いておいて、まずはあらすじから
1~3巻までの感想は、読書メーターかこの記事とこの記事読んでみてください
あらすじ
金枝篇は、世界中の民族伝承をまとめた研究書物。呪術から宗教などを含めて民俗学と絡めてまとめたもの。ここまで大量の民間伝承をまとめたものは本書以外にないと言われている。
なお、フィールドワークを主体としている研究者からは、机の上の研究として受けは悪い。
その4巻目。
今回は、肉食と神様の関係や災厄の転移、地の穢れ、火への考え方などが記載されてます。
感想
金枝篇については、交響詩篇エウレカセブンをご存知の方なら知っているかもしれませんね
俺もエウレカセブンで知って、ようやく読み始めた本です
ただ、この金枝篇は非常に読みずらいです
もし、エウレカセブンに影響されて読むのであれば、相当覚悟がいるのでご注意ください
私は、民俗学が好きなので、ここまで読めましたが、民俗学に興味のない方は1巻で挫折するのが大半です
岩波文庫の中でも読みにくい本の1つではないでしょうか…(;^_^A
まぁすでに絶版なので、それでも読みたい方は通販か、図書館をご利用くださいm(__)m
私も図書館で借りてます
っで、4巻の感想ですが、この巻では日本のアイヌ民族についての考察までされており、金枝篇が世界中の民俗学の集大成と言われる所以を垣間見せてくれます。
個人としても、ヨーロッパの本で日本の民族を一例として扱ってもらえるのはうれしいものです。
また、ハロウィンについても歴史的な背景から記載されており、実はハロウィンは火祭りでトリックオアトリートなんて言っていないというのは非常に興味深いものでした。
しかし、何を差し置いても読みにくい。今の日本のハロウィンを見て、ハロウィンとはそもそも何かを考えるうえで読んでみてとはとても言えないほど読みにくいです…
もう少し読みやすければお勧めするんですけどねぇ…
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じゃあ、今日はこの辺で
ではでは~