麻布学院の中1・中2は、月曜から土曜まで毎日150分を塾で学びます。


内訳は、
90分の授業。
60分の授業後自学。

この60分は義務ではありません。
しかし、今のところ全員が残り、机に向かっています。

つまり「毎日150分」。
これが麻布学院の標準です。

そしてこの150分を「多い」と感じる方がいるのも事実です。

ですが、数字だけで考えてみてください。

150分は、1日の24時間で見れば“10%”。

——たったの10%です。

東北大学を目指す生徒。
国立大学医学部を志す生徒。
首都圏難関私立、早稲田・慶應を狙う生徒。
学校で1位・2位を狙う生徒。

このような進路を本気で考える生徒が、
1日の10%を勉強に使う。

勉強量としては、むしろ最低ラインです。

ところが今の時代、家には誘惑が多く、
この“最低ライン”を確保することすら難しい。
だから麻布学院は19年、
毎日授業と毎日自学を続けています。

塾としては、毎日授業を行わない方が経営は楽です。
人件費は下がり、生徒数は増やせ、利益は上がる。
授業料も、週2回・週3回の塾と変わらないか、それ以下に設定しています。

それでも毎日授業を続けてきた理由は、
明確です。

結果を出すことだけを重視しているから。

麻布学院の合格実績は、1日の10%を積み重ねてきた成果です。
卒業生の50%以上がトップ校へ進学していることも、その証拠です。

150分が“多い”か“少ない”かは、保護者様の判断です。

ただひとつ言えるのは、
数字は嘘をつかないということ。

日々の150分の積み重ねが、
確実に実績として表れ続けています。