小学生のうちに身についてしまう「最悪の癖」。
それが
分かったフリをすること。
そしてもう一つ。
分からない問題を、適当に計算した跡を残してから消しゴムで消すこと。
間違えた答えを消す。
なぜか?
恥ずかしいからです。
「外す=恥」
この意識が子供を誤った方向へ導きます。
では麻布学院ではどうするか。
「誤魔化すことこそ恥ずかしい」
この価値観に徹底的に変えていきます。
◆ 空欄を作る生徒は伸びない
記号問題の空欄。
記述問題の空欄。
これは「得点への執着の無さ」を示します。
・書かない
・考えない
・失点を恐れる
この3つがセットになった時、子供の学力は止まります。
空欄で外す
適当に書いて外す
結果が同じでも、採点者の印象は全く違う。
記述なら部分点が入る可能性がある。
書いた者にしか訪れない得点です。
◆ 国語の空欄癖は全教科に波及する
実は、空欄癖の根本は国語で育ちます。
線の近くを適当に書く → 怒られる
↓
なら書かないほうがマシ
↓
国語の空欄癖
↓
理科・社会の記述も書かない
↓
数学の証明も書かない
↓
「空欄だらけの生徒」が完成
保護者様はどうしても算数・英語ばかりを見てしまう。
国語の空欄癖を見逃してしまうのです。
しかし、実はここが一番危険。
◆ 家庭でできる指導
空欄でプリントを出してきたら、必ず聞いてください。
「なんで書いてないの?」
→ 「分からなかった」
ここまではよくある答えです。
そこで次に、
「じゃあどこまでは考えた?」
ここが重要。
子供自身が「考えた過程」を言語化する習慣をつけること。
妥協できる答えが返ってくるまで繰り返したら、ようやくヒントを出します。
「じゃあ、こういう考え方は?」
あくまで“答えを教える”のではなく
“答えへ向かう道筋を作ってあげる”。
この積み重ねが
「分からないなら質問する子」
「分かったフリをしない子」
を育てます。
◆ 教えすぎは逆効果
ただし注意。
教えすぎると
「考えることを放棄する子」
になります。
親が教えるのではなく
親が質問して
子供が考えて答えを導く。
この姿勢を家庭で作れるかどうか。
麻布学院ではここを徹底的に鍛えます。
空欄癖を放置したまま伸びる生徒は、
ひとりもいません。
「書く」
「考える」
「間違える」
この3つを繰り返すことで、
初めて学力は積みあがります。

過去21年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は440名
仙台一高進学者 121名
仙台二高進学者 58名
合計 179名
トップ2校進学率 40.7%
仙台三高 18名
宮城一高(宮城一女含む)45名
仙台二華(宮城二女含む)25名
ナンバースクール合計 267名+土浦第一+浦和一女+富山中部 270名
ナンバースクール進学率 61.3%
高専・南・向山 合計23名 + ナンバースクール・他都道府県トップ校270名
上位校進学率 66.5%
(他都道府県公立・私立校難関校)
四日市高校
秋田高校
富山中部高校
浦和一女
土浦第一
西大和学園 11名
慶應義塾 2名
慶応女子2名
早稲田本庄1名
豊島岡 1名
広尾学園 1名
ラ・サール 1名
函館ラ・サール 多数
(麻布予備校5年間の合格実績)
総受験生38名
※2025年度は途中経過
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
東北大学工学部
東北大学工学部
東北大学理学部
お茶の水女子大文教育学部
北海道大学総合入試理系数学重点選抜群
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
岩手大学理工学部
高崎経済大学経済学部
福島大学経済経営学類
埼玉大学工学部
国立九州工業大学情報工学部
宮城教育大学教育学部
宮城教育大学教育学部
宮城教育大学教育学部
宮城大学看護学部
宮城大学食産業学群
宮城大学事業構想学群
早稲田大学教育学部
早稲田大学先進理工学部
明治大学政治経済学部
明治大学理工学部
明治大学理工学部
明治大学法学部
立教大学理学部
法政大学理工学部
法政大学法学部
法政大学文学部
法政大学生命科学部
法政大学デザイン工学部
中央大学文学部
中央大学文学部
東京理科大学理工学部
東京理科大学総域理工学部
東京都市大学工学部
東京都市大学工学部
同志社大学理工学部
立命館大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
東京農業大学農学部
東京農業大学応用生物学部
東京農業大学生物産業学部
日本大学法学部
順天堂大学保健医療学部
駒澤大学医療健康科学部
杏林大学保健学部
龍谷大学農学部
龍谷大学農学部
群馬パース大学医療技術学部
新潟医療福祉大学医療技術学部
東京都立府中看護専門学校
東京女子現代教養学部
東北学院工学部
東北学院大学経済学部
東北学院大学情報学部