当選した映画の試写会に行ってきた。映画

わりと空いていたかなあ?

今週末 3月22日公開


金城武 主演の

『死神の精度』




主演の金城武さんがカッコイイ

きっと彼のファンなら最高にほれてしまうくらい

いろんな顔の金城さんが見れる

そんな映画でした。




彼が現れるときはいつも雨・・・天気 雨

浮世離れした 天然キャラのごく普通の

人間と同じ格好をした「死神」ナゾの人

それが主人公。

変わってるのは無類のミュージック好き

暇さえあれば いそいそとCDショップに通っては

視聴するのが趣味なところヘッドフォン

彼の仕事は 「死」が決まった人間のところに行き

接触して 「死」=実行 か「生かす」=見送り

これをジャッジする

人が死ぬ前の7日間、多くの人と接する主人公

映画の中には、終始雨が降っている

雨男の死神さん 彼は青空を見たことが無いのだ


時代を越え、時空を超えて物語はリンクする

そしてラストへと繋がってゆく

彼の側には 上司である黒い犬が

いつも付き添っている

この犬との言葉の掛け合いがなかなか面白かった


物語は雨のシーンとともに続く

しがないOLの人生や

死と隣り合わせの任侠を重んじる

やくざ屋さん

孤独に床屋を営む おばあちゃんと接する時も

皆彼のそばには 雨が付きまとう

やさしい雨

 淡々と降るやさしい雨だ



「君は 死についてどう思う?」

これが、彼の口癖

彼のジャッジは 事務的でありながら

微妙に 人間くさい

ラストで彼が見たものは?



私は 富司純子さんとのツーショットで

彼が逆に 聞かれるシーンが好きだ


「死は特別な事ではない」 と応える彼


確かに誰しもに訪れる 

決して特別な事ではない

けれど 彼の接してきた多くの人間の

其々に人生があり、其々の しがらみがある


「太陽が昇って其処にあることは特別な事ではない

けど、無いと困るでしょ?」

「特別な事じゃないけれど 大切な物では有るのよ」


人生は死と隣りあわせだけれど

一人一人にとって 家族にとって

大切な物だ


彼が雨の中に垣間見る青空

その中で いったい何を思うだろうか


見終わった後に 言葉で言い表せない

優しい気持ちが残る

そんな映画だった

コミカルな中に 時折真実が隠れてる

大きな 輪が廻り始めて

重なり合って 繋がってゆく

遊び心が 随所に  見え隠れする


雨空の中 死神は 其処にも

ここにも いるかもしれない・・・

映画の中で 目立たない 薄幸のOLを演じてる

小西真奈美さんカチンコ



彼女が 映画の中の役名で出したシングル

藤木 一恵

「Sunny Day」 は今日〈3月19日)発売 ですCD




アメ雨が 好きになりそうな そんな素敵な映画だった

傘を新調しようかな かさ

そんなことを帰り道 ふと考えた 雨


 

 映画ちなみに今日は「アカデミー賞設立記念日」

  昨日は「精霊の日」だそうだかさ