以前はよく、暇さえあればYouTubeやヤフオク、メルカリなんかで用もなく「安全地帯」とか「玉置浩二」と検索したりしていた時期もありました。
この間凄~~~く久しぶりにそんなことをしていたら、
おやおやこんなところに日本人…
じゃなくて(笑)
こんなところに玉置さん✨
岩崎宏美さんの13枚目のアルバム
1983年7月21日リリースの『私・的・空・間』に玉置さんの名前が!
全10曲のうち、筒美京平さん作曲7曲、あとの3曲が玉置さんでした。
このころの筒美さん、田原のトシちゃん、近藤マッチ、キョンキョンに河合奈保子、早見優、柏原芳恵等々…
当時のアイドル?に、ほんとに数多くの楽曲を提供していたんですね。
そんな筒美さんに肩を並べるように、作曲家として名前が掲げられているなんて✨
1983年7月リリースですので、安全地帯は既にデビューしていますが、並行して陽水さんのバッグバンドもしていた時代だっけかな?
当然玉置さんも、ほぼ無名に近い新人てことですよね?
曲の依頼があるとき、例えばこの場合、女性のこんな感じの歌手が歌う曲を書いてほしい・・・
となるのか?
それとももう、当時から玉置さんが書き溜めた楽曲がたくさんあって、歌う方のイメージに近いものを提供するのか?
それに・・・
どんないきさつで玉置さんの名前が挙がったのか?
KITTYつながりでもなさそうだし・・・
このアルバムのミュージシャン名には、聴いたことあるお方の名前も。
ギターに土方隆行さん、今剛さん、ドラムスに渡嘉敷祐一さん、シンセサイザーに倉田信雄さん。
今剛さん以外は、玉置さんとその後共演することになりましたね。
アルバムの全曲聴いてみました。
隠れ名盤と言われているだけあって、どの曲も流石筒美さん(私ごときが言うんじゃない・・・ですが՞ ՞)
その中のこの3曲。
A面5曲目「わたしに戻るとき」 作詞)片桐和子
B面2曲目「ことづけ」 作詞)有馬三恵子
B面3曲目「Morning Breeze」 作詞)秋元康
「わたしに戻るとき」
こういうのを歌謡曲というのかな?
アップテンポで若い女性の雰囲気にぴったりのちょっとポップな感じ。
サビの部分が何度も繰り返されて、そのままフェードアウト。
ドラムスは渡嘉敷祐一さん。
疾走感を感じつつも、爽やかな・・・
風に吹かれてどこまでも~~~
「ことづけ」
この曲を一番最初に聴いたとき
「おお~~~!そうくるか~♬︎♡」
Aメロ終わりにくる、何とも言えないこの感じ
なんでしょうねえ~~.☆.。.:*・°
この辺のコード進行、多分ドミナントモーションとかセカンダリードミナントとか…
なんかそんな雰囲気がするんだけど🤔💬
音楽理論勉強していたはずが、最近とんとご無沙汰になっていて(*^^*ゞ
すっかり忘れ去っています……💭💭
イントロはゆったりとしているけれど、曲に入るとちょっと身構えるような背筋が伸びる感じ
そこからググっと惹き込まれ。
でもサビは心地よく、まるで自由に波に流されているような気怠さ。
この曲では玉置さんのコーラスが入っているようですが、あまりわかりませんでした。
ギターは今剛さん。
「Morning Breeze」
岩崎宏美さんのYouTube公式サイトのこのアルバムの中で、視聴回数が2番目に多かった曲ですね。
自分の中でもこの曲が一番好きかな?
イントロなしの蔭りのある曲調のAメロから、次第に心の扉が開けられていくようなBメロ。
サビは朝の風に乗って心も解放されて~~~
ここでのコーラスは玉置さんの声バッチリ聴こえますね。
(♪トゥルルルッ!!)
玉置さんの提供した曲は、真剣に探せばたくさん出会えるんでしょうが。
何気なくサーチしていて思いがけず出会えると、何だか宝物を見つけたような気分になりますね。
でもこれは単に私が無知なだけなのかもしれませんがね💦