夏が過ぎ~

冬が来て~

 

「ROOTS」の歌詞ではないですが(笑)

 

冬が来るとブログに書きたくなる…と思いつつ、何年経ったんでしょうね?

 

 

 

 

【冬CITY-1】


『Remember to Remember』より

歌詞は松尾由紀夫さん

 

偶然にも、三年前の今日のブログでもこのアルバム触れていましたね。

 






 

冬の午さがり

ティールームの陽だまり

 

きっとこんな感じ

私の勝手な想像💭 𓈒𓂂𓏸

 

 




傍らで日ざしに手をかざしているのは"彼女"なのかな?



 

すきとおるような 白く細い手



 

この表現だけでもう、憧れの気持ちが強い感じ

高嶺の花なのか?

憧れの彼女と一緒にいる緊張感がこちらにも感じられます。

 



この時点で、二人は恋人同士?と思ったのですが

そのあとの歌詞がね…💦


 


ちょっと退屈…

 

 

だなんて、ワタクシ口が滑ってもそんなことは言いませんわよ‪ᯅ̈

 

 

笑いながらそんなことを言ってしまえる彼女との関係はいったい何だろう?



恋人同士?

友達以上恋人未満?

 

はたまたただの友達?

 

 

きみ

はどこに思いを隠しているのか?

 

 

この"きみ"が結構ポイント(笑)



 

アマチュア時代の曲、歌詞は武沢俊也さんがほとんどだそうですが、結構「俺」「お前」が多い気がします。

 

若いころの、自信はないけど強がっている俺

だから、きみではなくおまえと呼ぶ?

 



それがこの曲は、当然作詞者も違うのだけれど、同じ若い二人を歌っている。


…と思っている。



 

"俺"と"きみ"

 

お前とは呼べないこの気持ち…

 



わかるな~(笑)

 

 好きな気持ちが強い方が弱い立場みたいな感じ?





この「きみ」だけでこの曲のすべてが感じられるんじゃないかというほど。


 

 

 

きみを抱きしめたい

 

こんな思いをしている俺の思い(とあるけど実際は"想い"だよね)

 

 

キス

 

をかわすきみ

 


 

友達以上恋人未満の関係で、あなたの気持ちは知ってはいるけど何にも言われてないし~

 

みたいな感じで






 

へえ~女の子ってそういう状況でもキスしちゃうんだ~~~(゚O゚)

 

なんて思っていたけど( ˙-˙ )

 

 

 

 

ここ、このブログを書こうと今日改めて歌詞を書き写していたら

 



さらりと言葉でかわしながら

さりげないキスをかわしながら

 



しっかりと韻を踏みつつ

 

ここ、言葉を交わしたんじゃなくて

言葉を躱す(かわす)=避ける、そらすってことか


 

知らなかったのは私だけ?

 

 

 

キスは交わしたんだろうね(笑)

 

え、でもこっちも躱しちゃったのかな?

 

 

 

 

 

 

なんて、一人で妄想に浸っていましたが・・・

 

2番の歌詞

 



冬枯れた景色はまぶしいけれど、俺の心は冷たいんだろうね

 

 

 

 

1番の歌詞で退屈だと笑って

2番の歌詞で遠くを見つめている

 

 

 

俺の気持ちを知っているけど敢えて知らないふりをしているきみ

きみの気持ちはここにはないと知っていながらもきみと一緒にいる俺

 

 

 

 

ああああ~

恋って切ないね(´. ॄ.`)

 

 

 




 

このアルバムの演奏はハープ、サックス、バイオリンの弦楽器が入っていますが、この曲はバイオリンがとってもいい雰囲気を出していますね。

 






イントロはドラムとバイオリンだけかな?

 

そこから歌を邪魔しないタイミングで合間合間に入り、アウトロも。

 

 

流れるようなゆったりとしたバイオリンの音が、広大な北海道の冬の景色をイメージさせます。





 

アンプラグドライブでもこの曲演奏してました。

確か、収録されたコンサートの前に北海道に帰っていて、その景色がこの曲にピッタリだと玉置さん言っていましたね。

 

 

 



冬に聴きたい

冬じゃなくても聴きたい

 

 

大好きな曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね。


この曲の歌詞をすべて聴いても結局ふたりの関係答えが出ぬままで…