最後に玉置さんの生の歌声を聴いたのは二年前の甲子園球場。

 

その日から私の中の時間が止まってしまったようで…

 

 

 

 

このコンサートツアーが発表され、日程を確認し

「あ、地元がある!」

と思ったうれしさと同時に、今の自分は行かれる状況なのか?

 

と、いろんな思いが頭をよぎりました。

 

 

行けても、もし行けなかったとしても申し込みだけはしよう…

 

そこから三カ月。

 

その日を迎えることができました。

 

 

 

 

今回のコンサートツアーは泣いても笑ってもこれ一回きり。

次に玉置さんの歌声を聴くことができるのはいつになるかわからない。

 

なのでこの目でこの耳ですべてを感じてこようと…

 

 

したのですが(笑)

 

 

 

いろんな想いが強すぎたのか(´. ૄ.`)

 

ちょっ…   と

 

どころか

 

結構。。。記憶が曖昧なんです。

 

 

 

今回はブログなんて書かなくてもいいや

と思ってて。

 

それよりも聴くことに集中しようと思っていたから。

 

でも、ちゃんと参加できた証を残したくて。

 

 



 

 大したこと書いていませんが、一応⚠︎ネタバレ注意⚠︎です。




 

 

 

定刻より4分ほど遅れて開演。

 

青いライトに包まれたステージにサポートメンバーが定位置につき、

 

 

玉置さんの登場を今か今かと待っていると

 

 

あれ~(^^;;

 

ステージ右手からの登場なのね(笑)

 

ずっと左手ばかり見ていました。


拍手の中、玉置さんがステージに登場した時点で既に込み上げるものがあり。


 

よく、玉置さんの姿を見るだけで涙が出る( ᵕ̩̩ ᵕ )

なんて聞くけど

 

内心、そんなこと私にあるわけないじゃ~ん❗

 

と思っていたけど。




なんだろうね…この気持ちは(˘•̥-•̥˘)


 





このコンサート、セトリを見ずに参加。




 「あこがれ」のインストから



『故郷楽団2015』の時と同じオープニングなのですね。

このアルバム最近よく聴いていたのですが、「あこがれ」=故郷という想いがあるのかな?

 


チェロの低~い音色がとても印象的。

こんなに低い音を奏でる楽器なのね。


 







 

一曲目のイントロを聴いた瞬間、もう「泣き」を覚悟。

 

そうだった💦

『Chocolate Cosmos』からのツアーだもんね。

 

 

一番生で聴きたくない

 

いや

 

聴きたいけど…(´. ૄ.`)

 

今聴いたらどうなっちゃうのかわからないからね。

 


 

 

「ママとカントリービール」

 

「嗚咽」って声を押し殺して泣く

声が出ないように必死にこらえたけど

それでも肩は震えてしまう

 

 

聴きながらChocolate CosmosのMVで見た景色が頭の中に浮かんできてね。

 

 

この曲は場面が3つあると勝手に思い込んでいる

 

一つ目の場面は青い空と白い雲

平穏な日常

 

 

空が落ちてきそう~

動き出す雲~

 

風向きが変わって黒い雲に覆われて

 

 

 

 

そのあとまた静けさが戻ってくるのだけれど…

 

少しだけ強い「僕」になれたのかな?

 



 



 

「花咲く土手に」

 

やっと最近聴けるようになった曲かな?

 

少し前は意図的に避けていたけれど

 

玉置さんの優しい声

じっと聴き入ってしまいました。

 

青いバスカリーノの音色

ほんといい音♬︎♡

 

 

 

「青い”なす”畑」

 

私の席からは、中北さんがほとんど見えませんでした。

 

 

いろんな場面で田舎の景色が思い浮かぶような音が入っていましたが、

この私、途中までSE?というのか、合成的に作られた音だとばかり思っていました。

 

 

ちょっと身体の位置をずらしてみたら、中北さんが何か(笑)を使いながらいろんな音を出していたんですね。


何をどう操っていたのか…

全くわかりませんでした( ´•д•` )💦

 

 

これがほんとに心残りなんです。

 

 

よーく見えそうな席でもすべてが見えるとは限らない。

 

 

「I Love You」

 

この曲がくるとは思いませんでした。

若者の心を歌っていますが、落ち着いた大人の曲になっていました。

 

 

 

「嘲笑」

 

たけしさんいい詞書くよね。

 

流れ星がひとつ、またひとつ

 

 

こうやって巡りくる世界の中で

 

星だけは何も変わらずにそこにある

 

 

ずっしりと心に刻まれました。

 

 



「aibo」

 

なんとなく青い”なす”畑にも通じるような歌詞にも思えました。




 「花束」

 

セトリ分からずに聴く曲はいつもドキドキして、イントロで「お~!」

と思うのですが、

 

いきなりのファルセットに不意を突かれました。

 

 


そうよそうよ。

 

この曲も『Chocolate Cosmos』収録曲だもんね。

 

前半のほっこりした雰囲気から一転

「あなたとあなたの~」

「すべてを~」

 

 

玉置さんの力強い歌声を聴いて

 

大丈夫、一人じゃないんだ

あふれる涙とあふれる想いをあたたかな花束にして

大切な人に届けよう

 

 

そう誓った夜でした。

 

 




 

歌い終えて去っていく後姿を見つめていると

もう半分終わってしまったのね…

 

と急に切ない気持ちになってしまいました。

 

 

 


前半、静か目な曲の構成でいろんな想いに浸り涙しながらもふと感じたこと。

 

一言で言ってしまえばそれは抑揚という名のものだろうけれど。

曲の流れにのせられて、その通りに流されようとするとふっとかわされる。

 

それがたとえ一小節という短いフレーズの中でもね。

 

 

最初それが何かわからず、なんとなく頭の中がふわふわする感じ。

 

玉置さんの姿に酔っているのでは決してなく(笑)

 

 

細かい抑揚が脳みそをグイングインとされてるみたいなね。

 

 




前半は、途中、曲と曲の合間に玉置さんが鼻を拭く?鼻を触る?仕草を何度かされてて。


まさか風邪っぽい?

訳ないよね?


ステージにいくつか置いてあった加湿器みたいなのから出た蒸気なのかな?








20分の休憩後。。。



 

後半、もしや不意打ちで今度は左手から来るかも?

 

なんて思っていたけど(笑)

 

そんなことはありませんでした。

 

 





 

 

久しぶりにブログ書きましたが、あれあれ?

 

またいつものように長くなりそうな気配が…

 

 

 

 

つづきはまた後日。。。