私が初めて玉置さんの生歌を聴き、お目にかかれたのが、2018年3月、横浜みなとみらいでのシンフォニックコンサートでした。
独身時代以来のコンサート🎶、しかも初玉置さんだし、初オーケストラ🎷🎺🎻
夢見心地の気分で感動の余韻✨の中帰宅し、頂いたフライヤーを見ていたら…
「キャ~懐かしい~✨ALFEEじゃん!」
「まだこんなに活動してるんだ~」とフライヤーを眺めていたら、ここから車で30分で行ける会場があるじゃん👍‼️
高校時代、アル中だった友達に早速連絡してみましたが、いろいろ環境も変わり、今はそれどころではないみたい。
そんな2年前、自分がこんなにハマってしまうなんて思うはずもなく…
これが今だったら、私、絶対行ってしまうのに🤗
昨年の今頃もTHE ALFEEのことブログに書いていますね。
なぜかまた同じ時期にハマってしまうという(^^;;
今までの人生やり残したことがあるとしたら、5人揃った安全地帯を見ることと、THE ALFEEのコンサートに行くことかも✨
でも、THE ALFEEのコンサートって、熱狂的なファンばかりだろうから、そう~っと後ろのほうでかげに隠れながら…|*・ω・)
でいいから(^^;;
THE ALFEEの曲は、「メリーアン」で売れだした頃から何年かくらいのシングルしか知らないと思っていたのですが、昨年の今頃、全てのシングルを聴いていると、あれ?これ聴いたことある…これも!
という曲が多いのです。
というのも、THE ALFEEの曲はタイアップ曲が多く、特に「大阪国際女子マラソン」のイメージソングは、1987年から2018年まで31年間担当してきたらしいですね。
1973年の結成から今年で47周年。
長寿バンドですね。
私の中のTHE ALFEEの曲のイメージは、全般に元気を与えてくれるような歌詞とメロディー。
バラードでも、哀しいばかりのメロディーではなく、それでも明日はあるさ~💪みたいな(笑)
もしかしてマラソンのイメージソングが多いからそんな気がしていたのかな?
とも思ったのですが。
最近…と言っても、もう今から10年も前の曲ですが、「この愛を捧げて」という曲。
アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」のエンディングテーマ曲になりました。
というのも高見沢さん、LIVEでも、沢田研二さんの「ヤマトより愛をこめて」を歌ったことがあるほどの大のヤマトファンだそうです。
そして、アニメ映画で初めて泣いた作品が「さらば宇宙戦艦ヤマト」らしく、思い入れも深いそうで。
そんなことからこのテーマ曲のオファーが来たそうです。
御3人とも、すっかりヤマトメンバーに溶け込んでますね(笑)
昨年の今頃初めて知った曲なのですが、今の方が何だかグッとくるのです。
星に命があるとしたならば
君はその命を守りきれるのか
名もなく生まれし消えゆく運命よ
愛しき人の命 君は守れるのか
祈り続けよう未来の子供達へ
闘い続けよう愛する人のために
この愛を捧げて君を守りたい
幾千億の星に誓う永遠の愛を
愛だ恋だ…という愛ではなく、もっとその先の深い愛。
人が生まれながらに持っている、人間愛みたいなものなのかな?
何度となく聴いていたのですが、改めて歌詞を考えると泣きそうになります(._.)
ここには載せませんが、特に2番からの歌詞が…
そんなことを感じつつ、いろんなTHE ALFEEの昔のLIVE映像を漁って観ていたら、高見沢さんのLIVEでのこんなMCが。
愛というのはすごく広い意味があるから、どれがこれが愛だとなかなか言い切れないと思うんですけど。
よく高校時代に哲学者の言葉で、「愛とはなんたらかんたら」とかね、書いてあるのを見て、「何言ってやがんでぃ」と僕は思ってたんですよ。
なぜかって言うと、その哲学者の年齢が60才とか70才でしょ?
そんなジジ…ジジィ…っちゃ…いけない…。
その人達がそんな僕らのね、青春の愛を語るのはおかしいと思ったんですけど。
でも今はそれは間違いですね。やっぱりそういった経験を積んで、やっとそういったことを、何か過ちもしながら、失敗もしながら、やっとそういうふうに…
(パタパタパタ…🚁)
うるさいなヘリコプター!
(パタパタパタ…🚁)
えー…
(パタパタパタ…🚁)
経験を積んでそういうふうにね、愛の歌を、愛の意味、愛の定義をね、形づけた哲学者は、今になって心に染みますけど。
まーなんと言うかな、愛というのは、こう、告白した瞬間からそれが愛に変わっていく場合と、告白した瞬間からビンタを食らわされる場合と、いろんな場合があります。
ですから告白した瞬間深くなる場合、あと言えない、なんか言葉が、面と向かって言えない言葉が溜息になって、その溜息がどんどんどんどん積もって、いつか自分なりの愛に変わるってこともあるかなって気がしますけどね。
まあ、愛の表現は千差万別だと思うんですけども、まー男の場合はね、愛っちゅうのは意外と男って単純だから、よしこいつを守ってやろうとかね。
何がなんでも守ってやろう。
洪水がきても、ギターとねえ、彼女がいたら、どっちを…どうする…
彼女だ!
(会場ブーイング)
え~!何それ「え~!」って。
ギターは買えばいいんです。
(ヒューヒュー<( ˙³˙)>~♪)
愛は買えません!
(パチパチパチ👏)
(坂崎さん、桜井さんも拍手👏)
ハハハハ…(^^;;
「恋人たちのペイヴメント」に入る前の高見沢さんの言葉。
この後、しっとりとしたピアノのイントロから歌に入るのですが、ちょうど歌い出しの「ああ~」で、またパタパタとヘリコプターが戻ってきて、歌やり直してますね(笑)
2004年8月14日,15日の横浜でのコンサートです。
当時高見沢さん50才。
50才で語る愛は深いですね。
面と向かって言えない言葉が溜息になって…なんてところ、そういった空気感もいろんな曲の歌詞になっているのかな?
男女の愛ばかりでなく、人と人との繋がりの愛も。
THE ALFEEのメンバー間の愛…というのか、お互いを知り尽くした信頼も「愛」なのかも知れない。
ホントに仲良いですからね♥️
THE ALFEE御三方、もう今年で66才ですよ😳
高見沢さんが言っていた、ジジィ…の年齢に入ってしまっていますが…(^^;;
今でも変わらない「愛」を歌っています🎶