昨日の玉置さんのコンサート音符ルンルン
苫小牧の公演では
玉置さんから
北海道地震、復興のために頑張りましょう!という主旨のMCがあったようですね!

地元北海道を想う気持ち
ひしひしと感じられました


先日の北海道での地震の際
私の中で真っ先に大丈夫かと想い起こされたのが
遠く離れた地でお世話になったご家族


今からかれこれ20年以上前…

当時「農業体験」として訪れた
北海道十勝平野に近い"清水町"という場所

私が参加する何年か前までは
「お嫁さんに来てくれる人のための農業体験」←(農業体験は入っていたかは不明キョロキョロ)
だったらしいのですが
私がこの話を聞いた頃は
名目は普通の「農業体験」という事だったと思います

長野の地から農業体験って意味あるの?
と思うかも知れませんよね?

現に私は、小さい頃から両親の休みの日の畑仕事にほぼ毎回連れていかれ!?(自分からついて行ったかも🙄)
畑仕事は一通りは分かっていました

ですので、敢えて農業体験なんてしなくても良かったのです

私は若かりし頃は
とにかく何でもやりたくて仕方がなく
これも人生のうちの糧になるかもしれないと思ったのです


幸い当時勤めていた会社の中で
前の年に参加したことがある方がいて
いろいろ話を聞くことが出来ました

大々的に募集しているようではないので
自分から役場の担当者宛に手紙を書き
今のようにインターネットやメールがある訳でもないので
全て手紙のやりとりだけでいろんなことを進めていきました


もう、何十年も昔のことですので
どうやって行ってどうやって帰ってきたのかも
全く覚えていないのですが
記憶にあるのは
当時の私
小学校の修学旅行以来東京に行ったことがなく
もちろん飛行機飛行機にも乗ったことがない状態びっくり

そんな状況でよく一人で行って来れたなあ~と
今になっても自分で感心してしまいます


断片的な記憶の中で鮮明に思い出されるのが
飛行機の着陸が迫り
北海道の大地が見えてきた時の壮大さキラキラキラキラ

そう!!
もう地面の景色が全く違うのです

一面刈り取られた小麦?畑キラキラ


こちらでは小麦畑なんて見たことがなく
しかもその広さがハンパではなく…びっくり


これぞ北海道!!
という景色でしたおねがい

(たぶん感動で鳥肌たったと思います)










1人で普通のお宅にホームステイしながら
畑仕事のお手伝いをするのですが
畑仕事の合間に
お世話になっている家のお父さんお母さんが
観光に連れて行ってくれたり
隣の新得町の役場の担当の方が
他のお宅でお世話になっている同じ農業体験の子と一緒に
阿寒湖の方まで連れて行ってくれたり…


とても充実した10日間を過ごしましたキラキラキラキラ


今、懐かしくなり当時の写真を出してきて見始めたら
その時の様子が何となく思い出されてきました

改めていい経験が出来たなあ〜と思いましたニコニコ




















その時から今まで20年以上
年賀状のやり取りは続いています


何年か前に
そちらのお父さんお母さんが私の住む信州
蓼科に観光に来たことを年賀状で知りました





来春、息子が晴れて大学生になれたら
母は自由の身キラキラルンルン




もう一度北海道の地で再開を果たしたいと願っています








北海道で再開を果たしたあとは
旭川の『ハーベストロードハウス』に行って
安全地帯が生まれた地を目に焼き付けて来れたらなあ〜とひそかに思っていますラブ



















玉置さんと典子さんの結婚式が
このハーベストロードハウスで行われたのは
何と息子の誕生日🎂と同じ日でしたびっくり