あなたの身体を癒し自分らしさを応援する
エッセンスリーダー 円山奈緒美
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こんにちは(*^-^*)
よもじおショップ店長の円山です！！
こんにちは(*^-^*)
今日はデカチワワカロン君のお話です。
余命２カ月と宣告されながらも
なんと２年半も頑張って生き抜いたカロン君ですが
先日心臓に限界がきまして
天国へと旅立ちました。
とは言っても、まだ魂は我が家にいるんじゃないかなって思うのですが
土手散歩が大好きでしたので
今は軽やかに土手を走ったりもしているような
そんな気がしています。
（カロンの幼い頃）
よもじおのスタッフさん達には特に愛されており
皆最後はわざわざカロンに会いに来てくれました。
泣いて別れを惜しんでくれましたが
本当に沢山の人たちに愛されて
なんと幸せな犬生だったのかと
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
亡くなる直前まで歩いていたし
ご飯も食べていて
一人でトイレも行けていました。
１日置きの病院通いや
シリンジでご飯をあげる以外は
何も大変な事はなかったし
苦しそうな姿を見せなかったから
介護生活は飼い主にとって気持ちの上で
すごく楽でした。
亡くなる前後の日は私が家を離れる予定が入っており
最後は看取りたいと思っておりましたが
ちゃんとタイミングを計ったかのように
看取らせてくれました。
病院の先生も心臓病で余命２カ月と宣告して
こんなに長く生きるワンちゃんは見たことが無いと言っていましたが
もともと生きる力（生命力）がとても高い子だったのだと思います。
だから体力はあったため
最後まで一人でトイレに行ったり
おやつをせがんでみたり出来たのかなって。
人間もそうだけど
長生きが正解じゃなくて
心が健康で
充実した経験を積むことに
人生の意味があるのかもしれない。
体が不健康だと必然と心も不健康になりますから
出来れば体は健康でいる方が良いし
逆もしかり。
一生のうちで
心から愛しいと思える存在はさほど多くありません。
そんな存在がいるのであれば
相手を尊重しつつ
沢山愛し愛されたら
こんなに素晴らしい事はありません。
（人間や動物に関わらず）
愛した分
分かっていても肉体が滅びたと感じた時
残された存在は悲しみが伴いますが
それだけ愛が大きかったのだと思えば
やはりそれだけ愛せる存在がいたことに
私は感謝したい。
愛することも悲しむことも
また素晴らしい経験なのだと。
悲しみばかりにフォーカスしてしまうと
心が病んでしまいますが
大切な存在がいつまでたっても悲しんでいたら
私は辛いから
その悲しみの心を
ありがとうの気持ちで埋めてあげたら良いんじゃないかな。
私のもとへ来てくれてありがとう
沢山素敵な楽しい時間をくれてありがとう
貴重な体験や学びをくれてありがとう
ありがとうでいっぱいなことって沢山あります。
愛さなければ悲しみも当然無い訳ですが
何も感じない時間を過ごすことは
きっと人間として生まれている以上
本来望んでいない事だと思います。
誰かを愛する
思いやる
そんな感情は動物も人間も同じで
それは生きている証
人間は感情の部分を守ろうとする思考があるから
悲しみばかりにフォーカスすることで
もう二度とこんな悲しみはいらないと
今ではない未来を想像し
自分を守ろうとする考えが働きます。
動物に死の概念はなく
いなくなったら寂しいと思うのですが
死んでしまったという概念はありません。
カロンが肉体を離れただけで
カロンの魂が無くなることはなく
逆に魂だけの存在になったことで
軽やかになれた部分もあるはずです。
カロンがいなくなってから
我が家のニャンドルララ姫ちゃんは
少し元気がありません。
一緒に過ごした時間が長い老犬チワワのリクちゃんより
ララ姫ちゃんの方が元気がないのですが
これも相性みたいなものなんでしょうね。
数日経過してララはカロンが本当にいないことに
気付いたのでしょうけれど
今は残されたワンニャン達をカロン同様
私自身最後まで悔いが残らないように
たっくさん愛したいって思います。
もっとこうしてあげれば良かったのに
という申し訳ない気持ちや自分を責める気持ちがあると
中々自分を許せずに辛い気持ちが長引きますから
ただただ純粋に亡くなったことを悲しむだけの
自分でいられる。
３年前に亡くなったテラちゃんは
事故であまりに突然に亡くなりましたけど
いつどんなことが起こったとしても
悔いが残らないように
いつだって精一杯の愛情を注ぎたいって
思ったことは非常に良い学びとなりました。
だからカロンには精一杯の出来る限りのことはしたし
その時間も十分くれました。
もうただただ感謝しかありません。
私がカロンを思う時
これからはいつだって一緒。
カロン大好きだよ。
そして今まで本当に本当にありがとう。
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