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32年ぶりの天河神社
2日から関西方面へ行ってきました。
当日は京都駅でMさんご夫婦と待ち合わせ天河神社に向かいました。
車に同乗させていただきました。
天河神社のある天川村は奥深く交通機関も不便なところです。
32年前の出来事、
一代前の宮司様、柿坂酒造之祐氏がまだご活躍の頃です。
その頃はすでに有名な方でした。
（今ももちろんご健在で名誉宮司になっておられます）
友人と私が境内に着いた時に宮司様がひょっこり現れて
私たちに声をかけてくださって、少しお喋りをした後、
「夜中の0時に境内に来なさい。お祓いをしてあげます」
とのお申し出に喜んで深夜に社務所に伺いました。
私たち2人とカップルが集まりました。
神聖なお祓いを受けた後、
社務所で柿坂宮司のお話を伺いました。
天御中主尊から始まる日本神話から、
弥山での霊体による瞑想のお話、摩訶不思議なお話満載♪
宮司様はいわゆるサイキッカーなのですね。
更に
天河は戸隠神社とも繋がっているとのことで、
その神社にも行くように勧められたことを覚えています。
（数年後、戸隠神社にもお参りさせていただいきました）
深夜3時過ぎまで貴重な濃いお話をしてくださいました。
あの頃は本当に若かった！
宮司様への御礼もそこそこに眠気に勝てず
満点の星の下、民宿へ戻りました。
それにしても、、
当時の宮司様は大変なチェーンスモーカーでしたね（笑）
察するに、
あの煙は霊的にも必要だったことは確かだと思いました。
帰りはバスの予定でしたが、
宮司様のご親戚が下井口の町まで行かれるついでに私たちも同乗させてもらいました。
遥か昔の思い出でした。
2025年秋に再び訪れることができました。
今回は当時の宮司様の温かいおもてなしの御礼に
改めてお参りさせていただきました。
今回ご一緒だったMさんも喜んでいらっしゃいました！
ご主人の定年退職の次の日、人生の変わり目にご夫婦共に
奥深い天河神社にお詣りできたのです。
帰り、奈良市内へ向かう時の夕陽が美しかったヽ(^o^)
Mさん達、有り難うございました。
京都在住のMさんご夫婦とは途中お別れして
翌日は唐招提寺に行きました。
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