2日目、朝7時朝食の時間です。
6時に起床し、もちろん朝風呂に入りました。
朝から温泉は最高です★
食事の前に、食堂前に水筒を置いておくとお茶かお湯を入れてくれます。
夏登山と違い、水分補給はほぼしなくてもいいが、暖かいお茶があるといいという
前情報があったので、ここでの暖かいお茶の準備はありがたい限りでした。
宿でスノーシューを借り、女将とすったもんだの末、8時前にいざ出発と言いたいところでしたが、
昨夜から降り積もる雪の影響で、車の雪かきをするのが大騒動。結局きれいに雪を落とすのに
7人がかりで40分くらいかかってしまいました。
通常宿から釜トンネルまで送迎をしてくれるのですが、この時期上高地入りが人気な様で
送迎車が追いつかないと言われ、急遽自分たちの車で行くことにしたのです。
車は中の湯温泉の入り口に止めそこから釜トンネルまで歩きます。車に気をつけて10分ほど坂を下ればトンネル入口です。
入り口には他の人もいっぱいいました。トンネル入り口には仮設トイレがあります。でもチョー臭いです。
いざ、釜トンネルに突入です。真っ暗と聞いてましたが、所々に誘導灯が点いてたりして、薄暗いといった感じです。アスファルトの道をひたすら登り30分弱でトンネルを抜けます。距離にして1200Mぐらいです。
一応全員ヘッドランプを持参しました。
トンネルを抜けるとそこは…まさに銀・世・界。小雪がちらつく中進みます。雪道ですが、結構踏まれてて、スノーシューなしでも歩けます。
すでに3時を回っていたため、暗くなる前に到着しなければと、とにかく先を急ぎ、リーダー先生に続き急ピッチで下山します。小学生のBBも、みんなも列を乱すことなくどんどん先生に続きます。
がんばった甲斐あって、帰りは河童橋から40分ほどで大正池に着き、さらに30分ほどで釜トンネルに入り、さらに20分ほどで釜トンネル出口に到着しました。おかげで日没前に無事下山できました~
その後、車に戻り、もう一度中の湯温泉で温泉にゆーーくりつかって疲れを落とし、岐路につきました。
とにかく、豪雪で大変だったけど、雪があるからこそという風景が見れてすばらしい経験となりました。
そして、今回もお世話になった楽しい仲間たち&ベルギービールの先生そして息子くん!楽しい思い出をありがとうございました。
またご一緒しましょう!