転校生 41 | その瞳に映るもの
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その瞳に映るもの

新米トンペンが、一方的にホミン愛を叫ぶブログです。

2人が相思相愛でありますようにと本気で願うほどホミン愛が溢れていますので、ご了承下さい。

ご訪問に心から感謝(*´ω`*)


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転載転記はご遠慮ください※

 

BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

<the view from Changmin>

 

 

 

ユノと電話でちょっといい感じになった翌朝、僕は目覚めた時点ですでに悶々としていた

 

 

・・・なんでこんなに元気になっちゃったんだ?

 

ベッドの中で自分のそこを確認すると、MAXの状態で元気だった

 

 

夢にユノが出てきた記憶はない

とはいえ、夢は覚えていないだけで誰しも見ているというから、もしかしたら夢の中でユノとイチャイチャしていたのかもしれない

 

 

なんでそんな「いい夢」を覚えていないんだ

自分で自分が憎い

 

 

とりあえず起きて学校に行かなくてはいけないから、この状況をどうにかしなくては

でも・・・どうやって?

 

 

「・・・はぁ」

 

 

何もしないで学校に行くと、ユノのちょっとした動作や表情でまた反応するかもしれないから、やはりここは自宅でどうにかしてからにしよう

母さんに見付からないようにそっとトイレに移動すると、急いでそこを慰めてあげた

 

 

行為の最中に思い浮かべるのは、もちろん、大好きなユノの顔

ユノの優しく微笑む顔や、猫のようなアーモンドアイで見つめられる自分を想像する

MAXで元気だったそこは、頂点に達するのにさほど時間はかからなかった

 

 

「・・・っく、ダメっいくっ・・・!!!」

 

 

 

 

 

スッキリして何食わぬ顔でトイレから出ると、いつも通りに支度を始めた

 

実はゆうべもユノと電話をした後、こうやってトイレに篭って自分で済ませた

後ろめたい気持ち・・・とかはあまりなくて、むしろ、ユノにして欲しいと思うくらいだ

 

そんなこと、ユノが知ったらどんな顔するんだろう

びっくりするのかな、それとも、喜ぶかな、それとも・・・

僕のこと、ヘンタイって思うのかな

 

 

週末にまたここへユノを呼ぶことにしているけれど、実はちょっと怖い

僕が思う「好き」「触れて欲しい」と、ユノのそれとが違っていたら?

チャンミンがこんな人だと思わなかった、なんて言われたら?

 

そうは言っても、こればかりはその時にならないと分からない

起きてもいないことを心配するより、まずは学校に行こう

 

支度を済ませて、僕はダイニングへと向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に平常心を取り戻して家を出ると、いつものように駅に向かい、いつもの電車に乗る

決まった流れで駅に到着し、改札を出て、駅前の信号待ちで止まる

そしたらきっと・・・

 

 

「おはようっ」

 

 

ほら、来た

 

声の方を向くと、ユノが近付いてきていて、僕も駆け寄った

こうして僕の電車に合わせて出てきてくれることが何より嬉しい

愛されているんだなぁって、実感できるから

 

でもあんまり嬉しすぎて、思わずユノの腕を取ってしまったら、慌てて振り解かれてしまった

そりゃそうだよね

駅前で、同じ学校の生徒が大勢いるのに、僕は軽率だったことを反省した

それでもユノは笑いながら、嬉しいから許すよ、なんて言ってくれて、その優しさにドキドキした

 

 

学校に向かいながら、ユノがゆうべ眠れたかどうかを訊いてきた

電話をしながら興奮してしまって、それをユノに打ち明けていたから・・・

同じ男なのだから、何がどう大変かぐらい分かっているくせに、意地悪な質問だ

だから逆にユノがどうだったかを質問してみたら、相変わらずはぐらかされて、でも最終的にはちゃんと答えてくれた

 

 

ユノは、僕を想ってしてくれていた

 

 

思わず想像しかけて、急に恥ずかしくなって、ユノを思い切りはたいてしまった

 

だって、ユノが僕を想って、興奮したそこを・・・

興奮したそこを、あのキレイな手で握って・・・

 

 

いや、ダメダメ、朝からこんなこと考えちゃいけない

落ち着け自分、と思っていたのに、今度はユノから同じことを訊かれてしまった

 

 

何もしないで寝れたかって?

・・・そんなわけないじゃないか

 

でも悔しいから教えてあげなかった

だって、ゆうべもしたし、今朝だってしたんだから

 

 

あぁ、僕はやっぱりヘンタイなのかな?

今までこんなに頻繁にムラムラすることはなかった

雑誌のグラビアページだって、本当にたまに見る程度だったし・・・

 

それなのに、ユノと出会ってから、ドキドキする種類が違うような気がしている

異性にドキドキするのとはまたちょっと違う

何か・・・もっと深いところから湧き上がるような感情

そしてそこには、背徳の香りのようなものも混ざっていた

 

 

それはきっと、僕たちが男同士で、秘密にしなければいけない関係だからなのかもしれない

 

 

いつかは打ち明けなければいけない時が来るだろうけれど

少なくとも今は、誰にも、親ですら、知られたくはない

 

 

二人の関係はまだ始まったばかりで、全てが手探り

だからこそ、そんな不器用な恋に燃えてしまうのかもしれない

 

 

 

はぁ・・・

僕は早くユノと二人きりで燃えたいよ・・・

 

 

 

隣を歩く爽やかなユノの横顔を見ながら

僕は密かにそんなことを考えていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※画像お借りしました※

 

 

・・・今回もしたとかしないとか、短くてスミマセン

 

 

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