先日、マツコの知らない世界で、渡辺直美さんが

海外のセレブやスターたちのゴシップについて語っていました。

そこで、セレブやスターが撮った

インスタグラムの分析が面白かったのでご紹介します!



こちらの写真は、レディー・ガガさん
普通にスーパーで撮っている写真をインスタグラムに載せています。



この写真を見た、直美さんの分析はこう。



「仕事が順調で心に余裕がある」

別にキラキラしたところを載せなくても、
こんな日常生活とかでも載せちゃうくらい余裕なんです。






「こういうところでわかるんです。
セレブのインスタグラムの写真を見ると、
キラキラした写真を載せている人はまだまだ焦っている。」





そして、レディー・ガガさんの対比として出てきたのが、
ブラック・チャイナさんという方。

 



ストリッパーから億万長者にのし上がってきた方らしいのですが、
インスタグラムではこんな写真の投稿が多いそう。




セクシーショットや成金アピールが多い。

 

 

高級車やブランド物と一緒に撮影している写真が多い。






「これが、レディー・ガガとの違いです。
まだまだ余裕がないんです、彼女。

インスタグラムでそれを見るのが、楽しいんです(笑)」






〝ゴシップ”と一言でいっても、

ゴシップ記事に書かれる人は、色々な人がいます。


自分軸がなく、ただ金と時間が有り余ってて、
「庶民と私は違うのよ」と主導権を握りたがって、
豪遊したり、事件や事故などを起こしゴシップ記事になる人もいます。



自分軸で生きている人は、生き方も突き抜けていて、
自分軸で生きていない人にとっては「変なこと」に見えるから、
ゴシップ記事になる人もいます。



この2つは、「ゴシップ記事」になるというところでは共通していますが、
実は核の部分では、大きく違うんですね。



これは、セレブやスターではない私達の世界でも言えること。

 



SNSという、ネット上での人との「つながり」の中で、
どういう投稿をしているかで、その人が自分自身や他人と

どういう「つながり」を持っているかが見えてきます。



ブラック・チャイナさんのように、

インスタ映えやキラキラ投稿をしている人は、
自分軸がない不安、

もしくは本当の自分を出しては嫌われるという不安から、
周りの価値観に合わせ、「いいね!」と言ってもらえるような

投稿が大事になってきます。

「いいね!」の数=周りの人とのつながりの深さだと感じるのです。



一方で、レディー・ガガさんのように、

自分軸を持っている人は、自分とのつながりを大事にするので、
SNSでの投稿は、周りの人がうらやましくないかもしれないけれど、
自分にとってはとても大事な一瞬を切り取る投稿になってきます。

別に誰かが「いいね!」と言ってくれなくても、

自分自身の「いいね!」が一番大事なんです。


自分軸で生きるか、主導権争いの中で生きるか、
生き方の違いが、セレブやスターのインスタグラムからもわかるなんて、
渡辺直美さんの見方は非常に面白いなと感じました。






渡辺直美さんは、
「ゴシップは自己啓発本みたいなもの」とおっしゃっていました。

 

 



 

「自分軸で生きてるスター」の背中を見て、
自分軸の表現方法
を常に模索しているのではないでしょうか?




渡辺直美さんの活躍は、

お笑い芸人、コメディアンとしてだけでなく、
今はファッションやお化粧、生き様などでも、

女性のお手本となっています。




それは、渡辺直美さんのファッションがどうのというよりは、
自分が好きなものを表現し、

自分軸で生きている姿とそのエネルギーに、
魅了される人が多いからではないかと思います。



セレブやスターにならなくても、
私たちは、自分軸で生きることで、
オンリーワンのスターのような輝きが放てるのではないでしょうか。

 

 

↓最後に、レディー・ガガさんの「ジプシー」をご覧ください

 

私は、この歌がとても好きなんです。聴いていると自然と涙が出てくるような、

人類のつながりたいけどつながれない哀しみを浄化してくれるような力があると思っています。