こんにちは。
オランダ在住、フリーランス
ビジネスコンサルタントの
田口歩（たぐちあゆみ）です。
ブログへのご訪問、
ありがとうございます。
前回までの
『天命覚醒メソッド
マスタープログラム』関連はこちら。
『オランダ生活』関連はこちら。
◉３人暮らし→５人暮らし＆a baby♪
【田口歩・人生まとめ記事はこちら】
10日ぶりの更新となりました。
というのも、なぁんと
「発信したらいけない時期」に
おりまして。
もうビックリです。
こちら、アムスは気温33度から
17-18度くらいに気温も急降下。
明け方は最低気温10度の時もあり、
セントラルヒーティングをつけ
ちゃったり。
急激な気温の変化に体が
追いつかずです。
さて、そんな疲れた体のケアとして、
「八珍湯（はっちんとう・
Ba Zhen Soup）」
をグツグツ煮込むことに。
これは以前、シンガポールに住む
友人が、出張でアムスに来た時に
持ってきてくれた、中国漢方。
シンガポールやマレーシアなど、
東アジアではよく飲まれている
「四物湯（補血）＋
四君子湯（補気）」という、
エネルギー不足の時に食べると良い
スープです。
特に女性の生理後に食べると良い
とも言われていて。
500gのお肉にお野菜、
1Lの水を加えて、なんと3時間、煮込みます。
煮込み後はコレ。
見た目は悪すぎるかもしれませんが、
「体を温める」というスパイシーな
印象はあっさり裏切られ。
普通は、この黒いスープだけを
飲むそうですが、せっかくの漢方が
勿体無いので、丸ごと頂き。
全然辛くもなく、
なつめの甘い味がして、ほっこりした
感じです。
コレにご飯をプラスして、
おじやにしても美味しいです。
マレーシアなどでは、
２週間に1度食べている方もいるの
だとか。
逆に暑い国の方が冷房が効いていて、
隠れ冷え性の男性なども
いらっしゃるそう。
これをアムステルダムで購入したい
と思っていて。
もしご存知の方がいらっしゃったら、
教えていただけたらありがたいです🙏
さて、先日のLINE配信では、
このようなご感想も頂きました！
嬉しいです。ありがとうございます・・・！
体の不調が心から来るのと同じで。
事業の不調なども、人間関係、
つまるところは「心の癖」から
来ていることがほとんどです。
その「心の癖」である
「インナーチャイルドの傷」って、
本人が気づかない
「無意識の思い込み」であり。
なので、
何度も同じことを
繰り返すし、
「頑張っているのに
うまくいかない・・・」
が続きます。
そうしたら、歯痛がまたぶり返して
きたんですね。
え〜？？？
と一番驚いたのは私です。
ここで書いた通り、
一度痛みがおさまったはずなのに、
何でだろう？？と。
まさに「ブーメラン現象」です。
自分で書いときながら、
自分に戻ってくるという。
「何度も同じことを繰り返す」って、
インナーチャイルドのブロックが
発動している証拠です。
「なんだ？なんだ？」と思って、
八珍湯をもりもり食べていたところ、
「急がば回れ」
というメッセージがポーンと頭に
飛び込んできました。
んんん？？？
確かに、前の大家さんと
保証金返却問題でもめ、
心がヘトヘトになり。
ルームメイトの1人の転職活動や、
もう一人のルームメイトの
ビザ更新も、色んな紆余曲折があり。
更には、家から歩いて３分の
理髪店で発砲事件があり。
（麻薬絡みみたいですね）
必要以上に怖がる
インナーチャイルドが発動して、
ビビっていたことは確かなのです。
しかし、何でまた歯痛？
そして「急がば回れって何？？」と。
「急がば回れ」を辞書でもう一度
引いてしまいました（苦笑）
皆様もご存知の通り、
「早く着こうと思うなら、
危険な近道より、遠くても安全確実な
方法をとったほうが、早く目的を
達することができるというたとえ」
です。
確かに、熱中症や歯痛で体が疲弊
していたので、少し仕事も溜まり
がちに。
「毒親ソウルデトックス
音声プログラム」
も早くリリースしたく。
「八珍湯で英気を補って、
諸々進めよう〜」と、若干
「急いでいた気持ち」はありました。
じゃあ、ここでのポイントは
何か？
ふと降りてきたメッセージの
「目的とは？」
そして
「遠くても安全確実な方法は？」
だと思うのです。
何だろう？と思い。
こういう時は体に聞くのが一番。
いつもの誘導瞑想（LINEの特典４を
私自身も使っています）を使って。
頭のてっぺんから、足の先まで
CTスキャンを受けているかのように。
座禅で半眼を開けてボーッと事象を
眺める時のように。
「自分が何を感じている
のか」を感じて
みました。
それで、寝落ちしてしまったよう
なのですが。
ここから先は、初めて人に伝える
ので、（しかもそれが、不特定
多数向けのブログって・・）
えらい恥ずかしいので、
「何だこりゃ？」と読み流して下さい。
そうしたら、
心臓に細かな穴が沢山空いていて、
そこから涙がポロポロこぼれている
イメージ
が湧き上がり。
そして、
小人の私がその穴を塞いでも、
塞いでも、心臓から涙が
こぼれまくっていて。
よしよしと心臓を撫で撫でして
「大変だったね」となぐさめている
のです。
そんなイメージを得て、
もやっと起きて、「んんん？」と。
1年前、スキポール空港に降り立った
日のことを思い出します。
頼る人もいないので、もう本当に、
毎日が「自分頼み」。
毎日、お守りのように？
自分を握りしめて。
倒れては、行く先々の人に起こして
もらって、また歩いて状態。
助けて下さる方々が良い人達ばかりで
全然気づかなかったのですが、
「は！」と気づいたんです。
私、本当に
くたびれてたんだ！
と。
「熱中症だ」とか「歯が痛い」
だとか、そういう局所的な話じゃ
なくって。
全体的に
「もう1年の疲れが溜まりに溜まって、
クッタクタ」だったんだ！と。
だって、心臓が泣いているくらい
ですもん。
これは緊急事態。
あれ？絶対安静じゃないの、これは？
と。
友人の一人は、旦那さんの駐在先で
新婚生活を送っていたある日、
起きたら、心臓発作で倒れて
亡くなっている旦那さんを
発見されたことがあり。
別の友人は、駐在員のお友達を
同じく心臓発作で亡くされていて。
海外生活って、気が張っているから、
体や心が疲れていても、
自分では気づかないうちに
プツンと行くことは、
少なくはありません。
私の1度目の海外生活は、
元気一杯の20歳での交換留学。
単に勉強さえしてればよかった
時代でした。
今のように、1人で生計を立てて、
納税をして、キャリアを作って、
ビザのことを考えて・・・
なんてことは全然必要じゃなく。
でも今はまた別のハードルを
日々感じており。
「私、こんなに無理させて
いたんだ、自分に」
と気づいたら、
「はぁぁ」というため息と共に、
涙がおいおい溢れてきて。
そして
「こりゃダメだ、『自分頼み』は
置いといて、人に頼ろう」
「絶対安静で、頼りたいことって
何だろう？」
と思った時に。
日本での一時帰国時に果たせ
なかったことを思い出した
のでした。
１：マッサージ
２：温泉
３：釣り＆シュノーケリング
（４の「カラオケ」は行けました！）
「あ、マッサージ〜」
と思い出し。
もうここ１年くらい、
ずーっとずーっと行きたくて、
行けておらず。
意を決して、マッサージ店探しです！
もう、この頃には歯痛はマックス。
寝ている時も、奥歯が当たって
当たるだけでビリっとした痛みが
走り起きてしまいます。
そして、
「日本人」
「マッサージ」
「アムステルダム」
で検索すると・・・
絶賛の「お客様の声」
が書かれてある
日本人セラピスト女性がヒット。
内容を読んで
「この方は間違いないだろう」と
思ってご連絡したら、
やっぱりそうだったのでした！
そしてまたもや、びっくりな
セレンディピティが起き。
（この話はまた次回）
今振り返ると「急がば回れ」の意味、
つまり「目的とは何か？」ですが
私にとってオランダに移住
した目的は、
「自由に幸せな生活
を送ること」
でした。
学んでみたい社会システムとか、
色々ありますが。
基本的にはこの自由な空気の下で、
人と人とがベトベトせず、
お互い自立しながら、
心地よい距離を取りながら、
心温まる人達と幸せに暮らすという
のが第一の目的でした。
その仲間が既にいるにも関わらず。
「仕事が忙しくて」といって、
飲みのお誘いを断ったりして。
そして、そんな
自由で幸せな生活を送る為の
「遠くても安全確実な方法」
は・・・
「今までとっていた
方法と真逆」のこと
つまり、いつも絶えず
ちょこまか動いている私にとっては
動かず英気を溜める
ことだったんですね。
だって、心臓に穴あいてる
んだもん（苦笑）
私は仕事がとても好きなので、
ついワーカホリックになりがち
なのですが、これは根底に
「自分しか頼れない」
というインナー
チャイルドの思い込み
があったりします。
何故ならば、小さい頃に
親を信じて生きることが
できなかったから。
「親に頼ると奪われる」という
思い込みが小さい頃に根付くと、
その後、人様から助けられる経験を
して「なんだ、世界は優しい
じゃないの」と思っても・・・
無意識的には、
「出来る所までは自分頼み」
なので、うっかりすると
頼らなくなってしまい。
これはもうず〜っと自覚がある
ことだったのですが。
もう本当にこの「思い込み」を
手放さないと、
仕事が好きだとか何とかの前に。
私も同じく、あっさり死にそう
・・・と命の危機を感じ。
「生き延びる為に、
人様に頼ろう」
って初めて思えたりしたのでした。
自立と依存って７：３
くらいがベストバランスと言われて
います。
私の場合は９：１くらいですかね。
生きる為に、「２」を増やして
いきたいものです。
これが私にとっての
「急がば回れ」でした。
特に、ここはオランダです。
日本のように、公助が何もないのに
「自己責任」と「自助」ばかりが
求められる国ではなく。
私はもらってませんが、この
コロナ禍で失業中であれば、
移民である日本人フリーランスにも、
ちゃんと
月1,000ユーロ（約10万円）が
振り込まれる国です。
今までの思い込みを手放して、
「疲れ切っている自分に
ちゃんと気づいて、
生きる為に、人に頼ろう」
と、しみじみ思ったのでした。
もう何だろ、何かのスローガンです↑
続きはコチラ
◉ゴッドハンドマッサージと特大セレンディピティ
（記事がアップされると読めるようになります。）
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田口歩（たぐちあゆみ）ってどんな人？
幼少期に毒親と化してしまった両親の
下、「機能不全家庭」で育つも、
多くの方々のサポートと、天命的な
Callingに導かれながら、自分の
人生を創作中。
途中からオランダ移住など、
あれこれ動き回っております。
こちらからどうぞ♪
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