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東京練馬で開かれた世界都市農業サミット。

2日間に渡って取材した雑感を、日本農業新聞コラムに書きました。

世界の都市農業事情~経済より共感と協働、コミュニティの価値

WEB版はこちら

https://www.agrinews.co.jp/p49445.html

 

 

練馬で開かれた世界都市農業サミット

「私たちのくらしと社会をいかに豊かにできるか」をテーマに話し合われました。

 

 

 
ニューヨークの都市農業
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・グリーンサム事業=教育・市民農園 (教育)
・NYCHA農園=公営住宅の敷地の農園(福祉 低所得者層対策)
・屋上農園 企業やNPOによる野菜生産 (ベンチャー)

 

 

 
ロンドンの都市農業の特徴
学校農園
地下農園
教会農園

 

ロンドンでは2012オリンピックに向けて、2012の市民農園をつくり、今では3000近くに。
関わるボランティアが99000人!
 
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成長し続けるジャカルタはいまや人口960万人。
地球で最も人口密度の高い、東南アジア最大の都市!
地域住民が住宅地で緑化を兼ねた農産物を栽培
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カンヒジョウ(緑の小道)=路地の棚に野菜苗を並べる垂直農業

 

 

 
トロントの都市農業
273万人都市
移民の多いカナダ 
市民農園でコミュニティが強まる。福祉的
就農支援型農場 河川管理の組織が運営する新規就農者むけのプログラム
 
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977万人の人口集中都市ソウルに、専業農家は存在しない。
都市農業は完璧に市民のレジャー、憩いの場として位置付け。
農業公園、環境やこどもたちの教育の農園
(前に聞いたことありますが、ソウルの人達ってアウトドア、登山がめちゃくちゃ好きですよね。週末になると自然を求めて山に登る。そんな感じで畑に自然体験を求めているのかもしれない)
 

 

 
なぜ練馬の都市農業(農家)は生き続けてきたか

その農地を先祖から次世代へ継承すべきものという信念に基づき行動

 

 
世界における都市農業の位置付けでは、
「コミュニティ形成」が第一義に来るのも特徴
貧富の差の激しいニューヨークでの事例(グリーンサム事業)

 

 

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都市農業は、

・いのちを育む

・歴史と文化を育む

・公正で開かれた社会を育む という宣言が参加5ヶ国と練馬の代表者によって発表されました。

 

 

日本農業新聞コラムに書きました。

世界の都市農業事情~経済より共感と協働、コミュニティの価値

WEB版はこちら

https://www.agrinews.co.jp/p49445.html

 どの都市にも共通していたのは、「コミュニティ農園」という切り口です。

住民が生産と消費の両方に関わることで、絆や意欲が強まり、貧困、心身の不健康、

教育、雇用など、あらゆる格差の解消につなげています。

行政やNPOも大きく関わっていました。

 参加して感じたのは、なぜ世界中の都市はこんなにも「農」を求めるのか、という驚きと、

もしかしたら今の「農業の多面的機能」という認識では表しきれないのではないか、

という農の可能性です。

 

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まじめなサミットの取材と同時に、練馬大根引っこ抜き大会にも、選手として出場しました。

土から抜けず、めちゃくちゃ難しかったー。

近いから気軽に体験できるのが、都市における農業の魅力です。

 

 

ベジアナ・都市と農の交流アナ・あゆ