秋田竿燈まつりの練習風景に遭遇!
高く巨大な竿燈を手のひらや額にのせ自在にあやつるのに感動~。
妖艶な和太鼓と笛の音楽、秋田の夏の夜にひきこまれました。
いつものように動画録りながらしゃべりを付けてみたわけですが、感動してうっとなり、何度か声が震えている…。

何メートルあるのだろうと、後で調べたら、
竿燈には「大若・中若・小若・幼若」の4種類あり、
見たのは提灯の数が46個の「中若」!
高さなんと9m~~!
重さは30キロだとわかりました。
そんな巨大なものを手のひらや額で支えるなんてどういう技だろう。
祭りの歴史とそれを継承してきた人々の心と技に、練習をみているだけで胸が熱くなりました。

祭り本番は8月3日から6日!
町のあちこちでポスターを見かけ、大きな道路では観覧席の足場を組む準備の真っ最中~!
一足早く祭り気分を堪能しました。

東北三大まつりの一つ「竿燈まつり」
江戸時代から260年以上の歴史を持つ国重要無形民俗文化財。
「ねぶり流し」「眠り流し」と呼ばれる睡魔払いのお盆行事だったという説が有力だそう。
http://www.kantou.gr.jp/about/index.htm

ああ、いいときに秋田に行けてよかったー!^^

ベジアナ@あゆ