ー3/23半田公演、終演ー
せっかく安城に行くならば半田でも弾けたらいいな、と急遽思いついた公演。
まさに1年前、「半田に帰るなら、南吉さんにゆかりのある安城でも試しに弾いてみよう」と開催してしまったときの逆バージョンです。
この日を迎えるまで、わくわくしていました。
事前の打ち合わせのときに、「照明の関係で、楽譜が見えにくいかもしれない。特にピアノは難しいかも」と教えていただいていたので、事前に付箋を貼って工夫していたのですが、それでも一部、演奏に支障が出たところがありました。
何とか立て直したものの、ごめんなさい。
また、「次回公演以降に向けて公演案内していいよというお客様のみで」とお伝えしていたにも関わらず、お伝えくださったお客様にも、感謝申し上げます。
ピアノでの新美南吉シリーズはこれからも細く長く続けていきますし、今回開催してみて、プラネタリウムでできること、半田でできることというのは、南吉さんに限らず存在しているようにも思いました。
初めての異空間に慣れるのに精一杯でしたが、実際に取り組んでみて、プラネタリウムとピアノの融合には選曲次第で工夫の余地があると思えたので、今後、現地でまた試行錯誤してみたいという思いはあります。
公演の存在を見つけて、足を運んでくださったお客様、会場のスタッフさんに、本当にありがとうございました。
またいつか企画できたとき、お時間合えば居合わせていただけると嬉しいです。
今回、初めて宮沢賢治さんを兼ねました。
11月、日程未定ですが、滋賀で宮沢賢治さんをテーマにリサイタルを開催予定です。
今住んでいる関西で頑張らねば、愛知に帰れる余力がありませんので、やれることを一つ一つクリアしていきたいです。