前記事で書いた、仲間とのスピリチュアル談義。

 

我が家では、こういうスピな話が話題にあがることは滅多にないのだが、これら一連のことを昨晩帰宅した浪人生の次男に私は話した。


 

息子はこう言った。

 

「きっと、Aさんは霊感がかなり強いんだろうね。

 

けれど、霊感って、0か10じゃないんだよ。


皆自覚していないだけで、誰でも何がしかの霊感はあるんだよ。

 

例の公園(子どもがいなくて、以前、木の下で首つり自殺があった公園)のように。

 

 

 

 

あれだって、子どもたちが何かを感じて近づかないんだよ。

 

俺でさえ、あの公園には何か嫌なものを感じて、子どもの頃から敷地に入るのも嫌だったからねえー?

 

でも最近は、以前より空気の淀みがなくなったの感じるし、実際に、子どもたちの姿もちらほら見られるでしょ?」


 

「うんうん」と私。


 

「お母さん、あの〇〇の真横の緑地帯どう思う?

 

 

 

 

俺は、あそこを通る度に何かいるって感じるよ。

 

嫌なものじゃない。 

 

あそこのベンチに俺、座ってみたこともある。

 

あそこに行くと感じるのは色で言うと水色。

 

そして女性。

 

嫌なものじゃないけど

 

あまり近づいてはいけない結界のような場所に感じるんだよ。」


 

このことを、息子から初めて聞いた。

 

しかし、息子が

 

「水色の女性的なもの」と具体的に話したのには正直驚いた。


私も同じように感じていたからだ。

 

 

私も一人であのベンチに座ったことがある。

 

柔らかい陽射しの中、タンポポが咲いている穏やかな日だった。

 

そのとき私も、女性の優しい光につつまれるような感じを抱いたから息子の言葉に驚いたのだ。


 

しかし私も息子同様、なにかいるように感じるからこそ、それ以来、そばをよく通るが、その緑地帯にはあまり近づかないようにしている。


 

次男は、私の言うところを眉唾的に拒絶することなく共鳴してくれる。


 

次男も霊感が少し強いのだろうと私は感じている。

感性がとても強くて観察力がある。

だから得ている情報から洞察する力もある。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

長男とはこういう話はほとんどしたことないからわからない・・・


 

しかし、長男がかなり幼い頃、「おしっこしたい」と言って、夫の実家のトイレで用をたしに行ったが戻ってこないことがあった。

 

長男の様子を見にトイレに私も行ったら、トイレの前でもたもたしていた。

 

「中にお婆さんがいるから、入れないぐすん」と、公衆トイレで順番を待つかのように話した。

 

私がドアを開けるとトイレに人はいなかった。

 

「あれ~、いないね~。知ってるお婆さんはてなマーク」と、息子を怖がらせないように、ぞっとする気持ちを押さえて質問したら

 

「知らない人」

と長男が答えたことはあったな~滝汗