6/21『真夏の夜の夢』LIVE配信に参加して（1）

Photo by スタッフTさん＜お借りします＞

『真夏の夜の夢』共鳴LIVEに、初めての参加をさせていただきました！まさか自分が選抜されるとは思ってませんでした…！

この日は夏至。陰から陽の気は夏至を境に、陽から陰の気へと流れが変わる時。

これから世の中もますます陰の気に満ちていき、気が滅入るような悲惨な事が起こる中、いかに携挙されていけるのか？どこに照準を合わせるべきなのか？ということを改めて伝えていただきました。

直前に起こる定番のトラブルなども乗り越えて、あっと言う間の6時間。

会場に入ると既に加藤先生はいらっしゃって、テーブルには先生からkyoritanさんのおにぎりの差し入れがあり、噂の『夏』をいただけたのは嬉しいサプライズ！お心遣いをありがとうございます。

私にとって初の共鳴LIVEの参加だったので、会場に着いた頃には緊張感で張り詰めていましたが、加藤先生の場を和ませるお力のお陰ですぐに和み、お話しされる内容はシビアなのにも反し、私も他の参加者さんもずっと笑ってばかりでした。

今回加藤先生がお伝えしたメッセージは、『自分が所属される船を見つける』。

この加藤先生という方舟に乗って、この方舟からはぐれないように必死でしがみつき縋りつくことで生かされることができる。

それはなにも難しくない、とてもシンプルなこと。

加藤先生がそれぞれのテーブルに来てくださり、私たち参加者と歓談をしながらひとり一人の情報を読み取られて疑問や質問に答えていただける。

こんなに間近で加藤先生とお話しができること自体、本当に貴重で大切な時間を共有していたことで、本当に素晴らしくありがたい時間でした。

私個人に言っていただけたことは、陰の気をもっと上手く使うこと。

しかしそれがどういうことなのかを理解できず、再度加藤先生にお伺いすると、「（加藤先生に）素直に縋ること」、「もうそれだけで上がれるから」と仰っていただきました。

また自分の感情のコントロールは必須、怒りを出力しない。それが難しければトリガーを使って意識をズラすと、その反服で0.2秒の反応を無くしていくことができる。

特におすすめなトリガーは「香り」で、好きな香りを嗅ぎながら我が子（小鳥たち）を愛でて気持ちを解すと良いよ、とアドバイスをいただきました。

そもそも、人間なんてみんなそれぞれ違うタイプのクソ。

クソに期待して裏切られたり嫌なことをされても、クソなんだから仕方がない。

そして自分もクソなんだと知ること。

「自分が正しいと思っているから怒りが湧いくるけれど、その怒りを出力しても何も得にはならないし寧ろ損にしかならないのなら、損得勘定で得な方を選べば良いでしょ？」

本当に情けないほどに損得勘定でしか動けない人間ですが、素直に実践していきます。

LIVE配信が終わってからは、私的に初めて生で聴く加藤先生の歌。

その前には小休止的に、みけ屋さんの餡子トッピングの濃厚ソフトクリーム。こちらも加藤先生から再度のご提供をいただきました。

相変わらずの美味しい餡子、みけ屋さんごちそうさまでした。

加藤先生が選ぶ歌は「今回は昭和で」と仰る通り、タイトルははっきり覚えてないのに何故か耳が覚えている歌が数曲ありました。

最初は、自分がいつも聴くジャンル外のものが多そうなので、「私、ノリに付いていけるかな…」という不安が無きにしも非ずでしたが、めちゃくちゃ加藤先生の音域の広さにいつの間にか聴き惚れてしまいました。

こんな間近で聴く加藤先生の高音は、耳に凄く気持ち良かったです。しかもそんな高音を歌い上げている時でも少しも苦しそうな表情をされないので、まるでプロの歌手のようですし、オーディエンスとして見つめるこちらも安心しながら聴かせていただきました。

ふと数曲目かのタイミングで、自分自身に変化が起こっていました。急激に脳内が揺さぶられて視覚が不明瞭になるような眩暈が起こり始め、加藤先生が全曲を歌い終わる頃には頭がフラフラになっていました。

目の前の加藤先生にお伝えすると、「共鳴したんやな！」

こ、これが共鳴…！！脳だけが異空間を彷徨っているような奇妙なクラクラで目がしっかり開けていられません。

個人セッションを受けたり、公開収録に参加させていただいたり、これまでも加藤先生の影響で異空間的な体験はありましたが、ここまでダイレクトに脳が揺さぶられた感覚は初めて過ぎました…！

加藤先生のおもてなし精神、自ら完璧で最上の時間をご提供されようとする姿勢に、初参加かというのを忘れるくらいその場に馴染ませていただき、加藤先生やスタッフの皆さん、同じ場を共有する参加メンバーとの一体感を体験することができました。

とても加藤先生が今以上に身近に感じられた極上の時間。もう、いっそ時計の針を止めて欲しかったです…！

この共鳴LIVEを体験することで、きちんと今後の学びに対するフィードバックができるよう、また次にも参加できるように、加藤先生に縋りしがみつきながら付いていきます！

加藤先生、スタッフの皆さん、ご一緒させていただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。

お読みくださりありがとうございました。