昨日のこと、いきなりコザクラインコのあかりの調子がみるみる不安定になりました。

 

しかし、加藤先生の名刺のお力で助けていただき、今は通常に戻りました

 

あかりはまだ我が家へお迎えして10日ほどの雛で、いまも挿し餌は1日4回を3〜4時間おきにあげています。

 

お昼になって2度目の挿し餌をあげた後、急激にあかりの体調がおかしくなりました。

 

そもそもあかりは何故か挿し餌を嫌がります。匙を1〜2度口にしてもその後は拒絶してしまうので、強制給餌で嫌がるあかりの口元に挿し餌用のスポイドを咥えさせて補給をしています。

 

その度にキューキューと悲壮な叫び鳴きをされるので可哀想になってくるのですが、心を鬼にしながら片手で保定し口元にスポイドを挿して流し込みます。

 

今回もそうして手から逃げようとするあかりを柔らかく捕まえ、嫌がる嘴をこじ開けて給餌をしていました。

 

その行為があかりにとって、相当なストレスになっていることも育ての親として十分に伝わってきました。今のあかりにとって、食べることは喜びではなくただの苦痛。鳴き声で抵抗しています。

 

ストレスフルな挿し餌の時間が終わり、雛用のプラケースに戻ったあかりでしたが、目を閉じてぐったりと動きが鈍くなり、給餌前よりも呼吸が少し粗いようでした。

 

実はあかりをペットショップでお迎えをする時にお店の方から、糞の様子が水のように毎回ユルいので、もしかしたら何かしらの病気や悪い菌を持っているかもしれないと言われていました。

 

最初から病気の可能性のある子をお迎えすること自体、育てるリスクが高いと思いましたが、みりんのメガバクテリア(病原菌)を陰転させた経験があったので、今度もなんとか乗り切れると思ったことと、あかりの可愛らしさを目の当たりにして、簡単にこの子を諦められず、それを含めても責任を持って育てたいという想いが湧いてきて、長く病院通いをするかもしれないけどそれでも育て抜こう…という覚悟はしていました。

 

そして陰転したとしても、その後のフォローの方がもっと重要だということも、みりんの死によって痛感しました。

 

そう覚悟していた自分でしたが、いざ体調が不安定になったあかりを目の前にすると一瞬心が揺らぎ、現実から逃げたいという反応が出ました。

 

しかし、そうしている間にもあかりはプラケースの中で目を閉じ、何度もあくびを繰り返していて、息をする度に肩の辺りを上下させています。

 

その姿から目を離さなようにして、先日ペットショップの方から自宅からすぐに行ける場所に病院があることを聞いていたので、大急ぎで電話をかけ予約を取りました。

 

病院は大抵、昼時は2〜3時間近くの診療外時間があるので、午後からの診察に間に合うように慌てて支度し、自宅でタクシーを待つ間に加藤先生の名刺に願いを託すことにしました。

 

加藤先生、助けてください!みりんを失った時のような経験はもう二度としたくない。あかりはまだ赤ちゃん、もっと長生きをさせてあげたい。加藤先生のお力でこの子をお守りください…」

 

余計なことは考えず、加藤先生にただひたすらに「お願いします…!」と祈るよう名刺を握り、そのままプラケースの底、おむつシート変わりに敷いている紙の下に忍ばせました。

 

しかしついには、あかりはプラケースの床にぐったりと腹ばいになって横たわり始めました。

 

あかりが腹ばいになっている姿も初めてだったので、事態はかなり深刻だと感じました。その様子はあの日の、力を振り絞って一声鳴いたみりんの最後の姿と重なったからです。

 

みりんの死からそんなに日が経っていないのに、私はまた同じ失敗をするのか。自分の至らなさで招いた大切な命の損失…あの日の絶望感を思い出しました。


みりんが亡くなった時もこんな雨空の昼時で、動物病院の予約時間までに支度をしている最中だった…今回も支度中の私は、プラケースからガサっと音が立つ度に、最悪のことを考えてしまいました。

 

それが…。

 

プラケースからカサっと音がしたので慌てて目をやると…、さっきまで腹ばいで床に寝そべり目を閉じていたあかりが、2本足で立ち上がっていました!

 

虚ろに閉じていた瞳もパッチリ開いて、普段のようにおもちゃにちょっかいを出して遊んでいます。

 

苦しそうに粗かった息遣いも完全に落ち着き、いつものあかりの様子に戻っています。

 

そこで気づいたのが、プラケースの床に敷いた状態の加藤先生の名刺。もしかして、あかりは床下に何かしらの力を感じ取って、自分から腹ばいになって当たりに行っていたのかな…なんて想像してしまいました。

(検証していないので、あくまでも想像ですが)

 

とにかく名刺の効力で、一時は危ないと半ば覚悟をしていたあかりの体調が元に戻っていました!

 

見違えるように元気に戻ったあかりでしたが、せっかく病院の予約も入れているので、以前から気に掛かっていたユルい糞の検査をしてもらうのにはいい機会だと思い、そのまま到着したタクシーに乗って病院まで行きました。

 

検査の結果、胃腸炎を起こしており、細菌が胃腸内で増殖し胃壁を荒らしていたそうです。

 

その状態で消化が必要な食べ物が胃の中に入ると、痛みで息が粗くなることはあるそうで、抗生剤を投与しての治療をすることになりました。

 

食べ物を拒絶していたのも、もしかしたら胃炎で苦しかったからだと思いました。


あのまま放置ということはないとしても、「もう少し成長してから検査をしよう」と悠長に考えていたので、きちんと食事も取れていないうえに抵抗力も弱い状態のまま、苦しんだ挙句に命を落とす可能性もあったと思います。

 

とても良いタイミングで病院にかけつけて診てもらうことができたことは、加藤先生のご加護の力が働いているから。加藤先生のお力であかりを救っていただき、ありがとうございます…!

 

特に、賀茂別雷神社へ再訪した後でもあったので、流れと展開の早さに驚いています。

 

しかも診察費も数千〜1万円はするだろうと見込んでいたのでしたが、投薬治療の処方薬をもらっても、肩の力が抜けるほど安くすみました。

 

また、あかりにメガバクテリア(病原菌)はいませんでした。これが分かったこともものすごく肩の荷が軽くなった気分です。

 

加藤先生、本当にありがとうございます!

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 


 

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