自然界は、
陰陽ふたつの真逆の
エネルギーから
成り立っています。
昼と夜、
太陽と月、
左と右、
➕と➖、
光と闇、
善と悪
そして、
私たち人間も
男と女という
真逆の性質のエネルギーを
持ち合わせて生きています。
女性だから、
「女性性エネルギー」しかない
ということではなく、
男性だから、
「男性エネルギー」しかない
でもなく、
両方を持っています。
両方持ってはいますが、
体が女性と生まれていると、
本来は、
女性性エネルギーが強く、
（強いというのは、
扱いやすいという意味）
こっちの方が
身体にもあっている
というのが自然の摂理です。
しかし、
今の女性は、
男性性エネルギーが
強すぎて、
女性性エネルギーを
枯渇させているようです。
（私も含め・・苦笑）
それも仕方ありません。
社会の仕組みが
男性性優位なため、
頑張って
努力して
より多く
より大きく
お金を稼ぐこと
誰かよりも秀でること
が幸せだと、
思いこまされてきた歴史が
2000年以上も続いてるわけで、
男性的ピラミッド社会構造で、
生きる女性は、
男性性エネルギーを
強くしないと
生きてこれませんでした。
だけど、
このまま
男性性エネルギーに
頼って生きてても
女性が本当の幸せを
得られるのでしょうか？
色々な女性の話を
聞いてると、
この問題の深刻さを
ひしひしと
感じている最近です。
男性性が強い女性は、
よく働きます。
しっかりもので
自立心旺盛、
独立していて、
素敵な女性がとても多い
印象で、
頑張ることが上手で、
頼まれてもない仕事も、
残業だって、
引き受けることができる
スーパーウーマン。
これは、まさに
男性性エネルギーが
なせること。
だけど、
男性性エネルギーは、
とっても頑張れるけど、
体を休ませることを
許してくれません。
身体が壊れるまで、
頑張らせてしまいます。
ぱっとみ、
成功してるように
見える女性ほど、
心の中が乾いている
ことがよくあります。
婦人科系を患っていたり、
パートナーシップが
うまくいかなかったり、
甘えられなかったり、
受け取りベタだったり、
目に見える結果が
どれだけあっても、
幸福感が得られず、
ラットレースから
抜け出せなくない。
女性が、
女性性エネルギーを使い
こなし、
陰陽ふたつの
エネルギーバランスを
整えることは、
豊かさを得るために
一番大切なことです。
男性性に
偏りすぎていないか？
私もバランスを
気をつけようと思います。
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