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昨日、東京ハンドメイドフェス2021の初日に行ってきました。

緊急事態宣言中で行ってよいものやら迷いましたが、

東京キルトフェスティバルの終了のお知らせとともに

このフェスの招待状をいただいたので、

混雑状態だったら引き返すつもりで見に行きました。

 

東京キルトフェスティバルは何度も足を運びましたが、

ドームのあの広さと階段の上り下りが年々歳とともに足腰に来て、

辛かったのですが、

もうやらないのかと思うと寂しいですね。

 

さて、天候がいまいち心配だったものの初日は雨に降られることもなく、

入口で連絡先などを記名して体温を計った上で入場。

ドームでのことを思えば、さほど混雑することもなく見て回れました。

 

入口で最初に目にしたのはatumiさんの刺繍作品。

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実物を見るのはもちろん初めて

 

そして目を引いたのは鷲沢玲子先生のキルトの大作。

東京ドームでも毎年テーマに沿った大作が展示されていたけれど、

ここでもまたこのような作品を観られて感激でした。

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ハロウインがテーマの可愛らしい大作でした。

 

キャシー中島先生もいらっしゃいました。

洋輔先生はフルーツブローチのワークショップ。

皆さんひたすら無言の行で針を動かしていました。

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NHKの素敵にハンドメイドで紹介されてましたね

 

そしてパートナーシップキルト、

 

私は一度も参加したことがないけれど、

端から端まで眺めて楽しみました。

 

お楽しみはやっぱりハンドメイドマーケット。

東京ドームでは道に迷い疲れてしまうほどショップがありましたが、

プリズムホールだとやっぱり少数精鋭な店舗数。

 

いろいろ見て回っていると、

毎回思うのは製作意欲を注入される感じがしてくること。

ただ今回は趣味の合うお店があまりなくて、

買ってきたのはプリントされた布タグと、

ロータリーカッターの替刃のみ。

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フランスっぽい?このタグを何に付けようかしらと考える楽しみができました。

実は写真一番下のブラウンのタグは購入歴ありでお気に入りでした。

ここで見つけられてうれしくて、

さらにかわいいタグがあったのでまとめ買い。

 

他にもフランス製のトワルドジュイの生地もかなり食指が動いたけれど、

作る当てもなく気に入った生地を集めると、

またまたタンスの肥やしを増やしそうなので

今はもう無収入の身と戒めて、泣く泣く諦めました。

 

そうそう、東京ドーム、

コロナの大規模接種会場になっていたんでした。

道理で野球やっている時間でもないのに案内人や警備員が多かったわけですね。

 

 

今回コロナ禍で迷いつつ行きましたが、

見に行けたことに感謝です。