本日は、新見漁協管内の鮎の解禁日でした。

 朝、エンジェルスの試合をテレビ観戦しながら、解禁の状況を釣友A氏にTELすると、「川には誰もおらんでー」と想定内の返事が返ってきました。

 「もう少ししたら、アーさんと一緒に、川へ入ってみようかと思うとんじゃ。」とも返事がありました。

  私は、TV観戦、盆栽の水やりや庭の草取りなどをして終わったら正午になっていました。

  13時過ぎに鮎釣りをしている二人のことを思い出し現場に行ってみました。

  二人に「なんぼ釣れたん。」と聞くとA氏が「わしは0匹で兄(アー)さんは1匹。釣れりゃあせん。」と疲れ切った様子で教えてくれました。

 師匠も「疲れたー」と言って座って釣っていました。

 約1時間くらい、なんやかんや、しゃべりながら様子を見ていましたが、結局、二人以外誰も現れず、竿も曲がらず、時間だけが過ぎていく感じでした。

 時間が14時30分になったので二人に「帰るわ」というと、師匠が「もしかすると夕方になったら釣れるかも。」と言うので

16時頃に釣りに来る約束をして私は帰宅しました。

 16時になったので、やる気満々で師匠の家に行くと、師匠は、疲れ切った様子で全くやる気なしでした。

 私もやる気満々で釣りに出たのですが、師匠のやる気のなさに急にやる気が失せて、帰宅しました。

 釣れない原因は、小さい鮎と追わない鮎しか放流できなかったことだと思います。

 「いりこ」サイズのアユがはねているのでいないことは無いのですが、放流量も少ないので、多分今後、冷水病などが発生するとほぼ終わりということになるのかな。

 何とか釣れるようになるのを祈るばかりです。

 青空、新緑と最高に気持ちのいい解禁日でしたが、残念な解禁日でもありました。

 

誰もいない竿釣り専用区(上流方向)
私の師匠T氏とA氏の2人だけの竿釣り専用区(下流方向)