こんにちは!
名古屋にてフリーランスのインテリアデザイナーとして活動している千葉 鮎子です。
インテリアサービスは、
4月6日(土)10時〜受付スタートです!
今日は、照明のハナシです^^
過去に照明に関しては、本当にいろいろ書いてきましたが、
今日は皆さんにとっても簡単な
素敵なお部屋にするための、明るさの計算方法を
ご紹介します!
それは、
お部屋の明るさは
1畳あたり15~20Wにする
です!
あくまでも目安にはなりますが、
お部屋の真ん中に、
こういった引っ掛けシーリング↓
が付いているお宅に使える計算式になります。
(つまり、すでにダウンライトとかは付いていない状態。)
例えばこの計算式を使うと、
8畳のお部屋の場合、
120W~160Wの明かりとなるので、
天井の引っ掛けシーリングに100Wのペンダントライトをつけて、
床にスタンドライトを一灯置いて、
その電球を60Wにすれば
いい感じの明るさになります。
ペンダントライトもスタンドライトも60Wにして
120Wでもいいですね。
これまで沢山お客様のお部屋を
見させていただきましたが、
大体お部屋に一つこういった丸いシーリングライトがついているだけという事が多いです。
ポイントは、
こういったシーリングライト一台でお部屋全体の明るさを
まかなおうとするのではなく、
照明は2台以上使って、
明るさを確保するといいです!^ ^
例えば照明器具っていろんな種類があります。
スタンドライトやフロアライト、
ペンダントライトや壁につけるブラケットライト、、。
以前こちらの記事で自宅の照明計画について書きましたが、
自宅もダウンライトは付けずに、
スタンドライトやブラケットライト、
フロアライトなどで明かりを確保しました。
お部屋全体を煌々と明るくするのではなく、
カフェのような、ホテルのようなリラックスできる
優しい明かりを作りたい!
そんな時は、
1畳あたり15〜20Wになるように、
色んなところに照明器具を置いて、
雰囲気のあるお部屋作り是非してみてください❣️
お部屋がリラックスできる空間に変わりますよ^ ^