アリとキリギリス
これはもっといやらしい
暑い夏にも、アリさんは汗を流しながら働きました
キリギリスは、遊び呆けて夏を過ごしました
秋になり、冬が来て
遊び呆けて蓄えが何もないキリギリスは、雪の中をみすぼらしくうろついています
灯のともっている家に来ました
そこではアリさんが、ぬくぬくと暖炉に当たりながらくつろいでいました
アリさんは熱い夏にもこつこつと働いたおかげで、冬を暖かく過ごせるのですよ
と説明がありました
私は、この童話に接したとき
かなりな反感を持ちました
キリギリスの方が、夏を謳歌したのだから良い生き方じゃあないか
アリは何も楽しむことなく死んでいく、一体何のために生きているのか、と
また、キリギリスを助けてやらないアリの冷たさが嫌でした
私は良い感受性を持っていたのだと思います
この童話は、働け働け、そうすればよいことがある、という軍国主義教育の童話だったのです
優しいことは価値のないことなのです
今もこのような考え方は子供達に注入され続けていますね
軍国主義教育で注入されていた考え方
戦後も残されています
シナリオは綿密・緻密です
ラジオ体操
童話
子供の心はこんな形で操作されていくのですね