新年、あけましておめでとうございます。
2016年もジェイブログをよろしくお願いします。
個人ブログとして書きたいことを書き連ねるだけの場所ですが
今年はAKBGだけでなく少し広い視点でも書いていきます。
AKBの10周年を終えて一区切り付いたのもありますし
そこからまた新しい発見が出来ればばいいかなと。。。
昨日の紅白はご覧になった方も多いと思います。
乃木坂、NMBも素晴らしい曲を披露して良かったですね。
特に乃木坂に関しては敢えてアイドル曲を披露するのではなく
荘厳な曲調の「君の名は希望」を選択したのは正解です。
AKBと同じイメージで勝負しても意味ないですし
敢えて差別化することで乃木坂46の世界観を表現する。。。
これは寧ろ守りではなくてチャレンジなんですよね。
それがどのように一般的に伝わるか分からない中で
紫の集団が新たな一歩を踏み出したということになります。
世間的にはまだ乃木坂は始まったばかりですから。。。
ここから乃木坂がどのように進化していくか問われる一年になります。
一方でAKBはイリュージョンからのあつゆう登場という
サプライズで多くの観衆を驚かせる演出をしていましたね。
こちらはどちらかと言えば守ったかなと。。。
自分もセトリを眺めながらもしかしたら？なんて思ってましたけど
実際に彼女達が登場して感慨深くなりました。
ああ、やっぱりこの二人こそAKBなんだよなと。。。
丁度、裏トークの中でも乃木坂の子達がバナナマンと絡む中で
まさかのあつゆう登場に歓声が沸くのが分かりました。
白石なんかも我を忘れて「あっちゃん、あっちゃん」と叫んでいました。(笑)
そう、今の乃木坂の大エースですら前田敦子と言えば
偉大なレジェンドであり大きな存在なのかもしれません。
今存在するすべての姉妹グループ、そして乃木坂にとっても
彼女達そしてそこに率いられたAKB48こそ原点ですから。。。
皆あそこから生まれて成長してきたんですよね。
そういう意味では多くのファンがやっぱり昔のAKBが
素晴らしかったなと強烈に過去に戻されたのでは？？
それは同時に今のAKBの物足りなさを印象付ける
そんな副作用も生じさせる事になってしまいます。
ですから是非そこの演出のバランスは今後運営も
慎重にしていかないとファンの求心力が維持できないでしょう。
今回の紅白で残念ながらAKBの若手の子達は
ほとんど画面に映らずにこの晴れ舞台を終えました。
これについてどう感じるか？？ですよね。
自分達の力で過去の偉大な歴史に覆われないように
新たなAKBを築いていくんだと思えるかどうか。。。
卒業生に話題を持って行かれてしまうことを
悔しいと思えるぐらいになって欲しいなと思います。
いずれにしても過去は大切にあくまで未来志向で
今後のAKBは進んで行ってくれると嬉しいです。
あつゆうの偉大さの前ではどんなに比較したって
仕方ないですし余りに建設的ではないですから。。。
横山を中心に新たなAKBの世界観を作り上げて
そういったファン達に前を向かせてくださいね。
その為には現役のメンバー達が並々ならぬ意識と向上心で
アイドルというものに向き合う必要があります。
そこに気づいて精進できる子達が今後のAKBをけん引するでしょう。
いずれにしても紅白の思わぬサプライズを楽しめました。
乃木坂の子達も素敵なステージでのパフォーマンスお疲れ様。。。
この2016年も更なる飛躍を期待しています。
ということで改めて今年もジェイブログのご愛顧をよろしくお願いします。
それでは、また。
以上