咲良の存在と若手の意識 | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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AKBGと坂道シリーズを俯瞰的に冷静に眺めるサイトです。
他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


今回の香港の海外ツアーはHKTの運営だけでなく
所謂AKSの関係者も多数現地に行っていたとのこと。


それぐらいこのツアーを重要な存在と位置づけ
しっかりと準備していたことが伺われる。


そしてその中で現地のメディアの取材を受ける
咲良の姿が映し出されていたのが印象的だ。


希望的リフレインでのセンターの大抜擢とそれに続く
マジすか学園4での主演抜擢の流れをどう見るか?


これは運営が咲良を推すことに関して
手を緩めないという明確な意思表示でもある。


そしてある種この咲良抜擢は多くの若手メンバーへの
カンフル剤的な役割も期待しているのだろう。


AKB兼任とはいえ生え抜きでない咲良を
未来のAKBGの顔にするという事は余程だ。


本来はもっと若手の子で未来のAKBGをけん引すると
宣言して実践していくメンバーが出て欲しい。


そういった刺激と発奮の効果を期待してのものだろうか?


いずれにしても咲良が大抜擢されている昨今の
AKBGの動きはひとつの楔になっているのは事実だ。


ここから色々な議論が生まれてそこに
またドラマが出来るのなら大歓迎でもある。


そしてやはりもっと意識の高い若手が
突き抜けて頭角を現すことを期待している。


そのためにはやはり現女王の麻友を
超えて行きたいと言えるぐらいの気概が欲しい。


そんな子が今まで表だって現れていない状況が
昨今の咲良の台頭を許す結果になっている。


どこか麻友の存在はもはや超えられないと
無意識のうちに諦めてしまっていないだろうか?


一方で総選挙で指原を超えると無謀を覚悟で
宣言した咲良の存在が余計際立つであろう。


個人的に言えば咲良が目指すのは指原ではなくて
麻友だと思うがあくまで高い壁の例では適正。


もっと言えばあの中で更に1位を目指すと
宣言した珠理奈のような子の存在も大きい。


こういった子達に率いられている間は
AKBGも活気を維持して存続できるはずだ。


もちろん咲良を過大評価し過ぎるのはよくないが
侮って過小評価するのはもっと愚かな事。。。


彼女はAKBGの大切な成長の階段のプロセスを
一歩ずつ登って躍進している典型な例なのだから。


だから過度のゴリ推しには懐疑的で慎重になる
自分にも咲良なら許容できると思えるわけだ。


とにかく変に馴れ合うだけのグループでなく
しっかりとお互いに切磋琢磨できる環境。。。


こういった所からグループは化学反応を生み
ファンの情熱を高める効果をもたらすと思う。


そういう意味では今年は若手のメンバーの
更なる峻別と淘汰が進行すると推測する。


AKBの10周年を迎えるアニバーサリーに
どういったメンバーの台頭を目撃出来るだろうか?


そんな視点でグループを眺めてみたい。


それでは、また。


以上