先日開催された総選挙で日産スタジアムに参戦していた
優子推しの友人が感想を送ってきてくれた。
優子が美しいドレスに身を包み7万の観衆の前で
ソロで「泣きながら微笑んで」を歌ったらしい。
そんなにもの大観衆の前で一人で歌いあげ演じる事ができるのは
まさに女優を目指す彼女にとっても貴重な経験ではないか?
「泣きながら微笑んで」は優子推しとしては特別な曲だし
彼女が卒業した後も永遠にファンの記憶に刻まれるだろう。
さて話を変えるが今回の総選挙が優子にとって
ひとつの節目になった事は間違いないだろう。
あのような形で終える事になって優子からしたら
少し拍子抜けだったかもしれないが。。。
とにもかくにも彼女らしい立ち居振る舞いで幕引きをしたと思う。
もちろん指原のファンからは茶化されたと
憤るファンもいると思うしそれは当然の事だ。
中にはあの場で優子は泣くべきだったと言う人間までいる。
でもね。。。
それは無理な話だと思う。
ノイエの妹分として可愛がっている指原だし
当然1位に対して祝福の気持ちがあるのは当然だ。
だがやはり凌ぎを削ったライバルの前田敦子や
踏み台にしてと言った後輩の麻友と同じにはいかないと思う。
私の勝手な推測だが優子が2連覇するか麻友の踏み台になって
2位になっていたら優子は恐らく泣いただろう。
でも泣かない優子がいてもいいかもしれない。
ある種今までの悲壮感から張り詰めていた優子推しの
心をある種解きほぐしてくれたのかもしれないから。。。
そういう意味では今回のある種お祭り感覚で
白けてしまった総選挙も意義があったのだろうか?
私は最近は優子をどのように最高のタイミングで
AKBから解放させられるかそればかり考えている。
だから正直AKBの優子を心から楽しめているかと言うと
中々返答に難しくなるのが本心だ。
だが彼女自身がAKBのため、後輩のために身を削って
献身しているのを感じるしそれは最大限尊重したい。
彼女は非常に頭がいいし自分の進退は全体の状況を見ながら
最高のタイミングで決めてくれると確信しているからだ。
今回の総選挙の麻里子の卒業で板野と共に
AKBを支えてきたレジェンドが2人離脱することになる。
個人的にはこの二人がいないAKBをしっかりと
ファンが想像できるタイミングなってから卒業して欲しい。
つまり総選挙CD後の秋の33rdでAKBの新しい陣容が
ファンにお披露目されるまでという意味だ。
でもそうなってくるとある不安が湧いて来る。
今後更にたかみな、こじはる、柏木などが
次々卒業を決めた場合その都度優子が後に回される可能性がある。
麻友はもちろんまだまだAKBで輝いて行って欲しいし
そうなってくれると信じているが。。。
つまり結局優子がいつまでも周りに翻弄されながら
卒業が後回しになっていくというジレンマに遭遇しないか心配だ。
という事は結局ファンの想いを断ち切ってどこかで
彼女が勇気を出して一歩踏み出す事しかないかもしれない。
あの前田敦子のように。。。
いずれにしてもどのような決断を優子が下そうが
私はこれからも女優として夢を追いかける彼女を見守っていくつもりだ。
全国の優子推しも是非優子の意思に寄り添って欲しいと切に願う。
それでは、また。
以上