板野の新曲を聴いて | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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ともちんが3rdシングル「10年後の君へ」をリリースしました。



板野友美『10年後の君へ』がオリコン2位発進も前作からダウン

http://akb48matome.com/archives/51817370.html



売り上げは、中々厳しいようですね。。。



選挙前に勢いを付けたかったですが出鼻をくじかれた感じです。



彼女のファンが総選挙に向けてどういうスタンスなのかわかりませんが

下馬評が厳しいという評価を裏付ける形となってしまいました。



去年は、DearJでソロデビューを果たし順風満帆でしたが

ソロ歌手というスタイルが彼女にとってどう位置づけられているのでしょうか?



2ndシングル「ふいに」もミディアムテンポのアップバラードでしたし

今回の新曲もスローなバラードです。



彼女はAKB内で特に卓越した歌唱力があるメンバーではなく

どちらかというと雰囲気で魅せるタイプです。



公演曲で彼女の代表曲 A5th「ツンデレ」、K6th「制服レジスタンス」などを

聞いて頂くとわかると思います。



バラードというのは、何より歌唱力がものをいうジャンルです。



バックミュージックのアレンジが中々効きませんし

とにかく広い音域と声量で圧倒しなければなりません。



ともちんの声はどちらかというとアルトであり

高音域のソプラノになると極端に不安定になります。



先日のMステのライブでも不安定さを露呈してしまいました。



彼女を本気でソロ歌手で売り出すなら

やはり選曲をダンスナンバーメインでアレンジを加える

スタイルにしないと厳しいのではないでしょうか?



魅力があるのに、立たせたまま苦しいバラードを歌わせるのは

演出家の怠慢ではないかと感じてしまいます。



後は、彼女の意志次第ですがもし自分の進むべき道が

ここにないのなら方向転換する英断も必要でしょう。



AKBの中では、彼女の存在感は大きいです。



特にチームKに彼女がいてくれて非常に華やぎますし

選抜でも彼女がいることでひとつの色が出ます。



AKBの広報として板野友美が果たす役割りは大きいのです。



ですからこのように周りから厳しい評価を受ける

彼女を私は見たくありません。



とにかくクールでマイペースですが

中では熱い情熱を持つ彼女のギャップに

多くのファンが引き付けられると思います。



彼女が今の試練に打ち勝って新たな

境地に進んでくれることを私は期待しています。



頑張れ、ともちん。


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以上