京都市右京区でてごねと酒種酵母のパン教室co-fukuの運営をしてます【こふであゆみ】です。
私は自宅パン教室も開業しつつ、料理教室のパン講師をかけ持ちで仕事してます。
今日はその料理教室の授業でした。
同じパンを教える仕事でも場所が違えば全然違います。
同じなのはどちらも人気商売なこと。
生徒さんの予約が入らなければ、どんないい先生でも教えることができません。
即ち無収入です。
趣味が仕事になった分、毎回楽しいしやり甲斐もあるし収入より出費があってもまぁしょうがないかと思う反面、やはりボランティアでは困ります。
努力の証で糧になります。
料理教室はブランド力や知名度がある分、集客力はあまり必要とされないかもしれません。
でもリピーターを作れる先生は、次に繋げる力があります。
２時間の間に1人の先生が何人もの生徒さんに伝えていくのは、テクニックと語彙力が必要です。
メニューもバラバラだったりするので、時間内に効率よく回せるよう頭でシュミレーションしておく。
(リニューアルの時はプレッシャーで前日夢を見たりします
)
ここが自宅教室との大きな違いです。
今日はありがたい事にいつものお馴染みの生徒さんが来てくださりました。
そしてまた次の予約をして下さり、ありがたいことです。
授業が楽しかった〜。
先生だと仕上がりのパンがきれいー
と言って下さる生徒さんが励みになります。
つい、何人もの生徒さんを相手にすると早口になってしまうことがあったり、先日は急に湿度が高い日があり生地のコンディションを上手くしてあげられなくて、、、反省の日も多々あります。
でも失敗した⁇って時も顔に出さない、
不安な気持ちは生徒さんに伝わります。
私には何回かのうちの授業でも、楽しみにその日パン作りをしに来てる生徒さんにとっては、たった一度きりの授業です。
それは始めて授業に立った時から忘れてはいけないと決めてます。
料理教室のパン講師と自宅パン教室の両立は私にとってはどちらも吸収することが沢山あるし、切り替えてリフレッシュになります。
何より待ってくれてる生徒さんがいることで辞めるという選択は無かったです。
自宅パン教室は制限もなく、自分の好きなようにパン教室を作っていけるよさもある。
ただ、自分ひとりでレシピを考えたり色々一からやる事が多すぎて時間があっても足りません。
(今も子どもと愛犬に邪魔をされつつ
)
どちらにせよ、生徒さんの思いを大切に、パン作りした日が楽しかったと思ってもらえるように。
そして私の居場所も大切に作って行きたいと思います。
紹介したメニュー、まだ試作してたりします、、、
大見栄はってしまいました
久しぶりにコンビニにいくと、紅茶のスイーツが。
同じようなパンのレシピにうれしくなり買いました。
私のパンの方が香りも良くていいじゃないか〜
生クリームと中に紅茶のクリームが入ってたのがヒントになりました。
色々パターンを作り試して、あともう少しで自分の納得のいく形になりそうです。
初心者さんから楽しみながら学べる酒種酵母のパン教室です。
計量から捏ね、成形、焼き上げまでおひとりで作っていただきますので身につきます。
ごはんと麹からできる天然酵母のパン作りをもっと手軽に簡単に。
パン作りで自分だけの小さな幸せ時間を。
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