京都市右京区でてごねと酒種酵母のパン教室をオープンしました。
代表のこふであゆみです。
いつか自宅でパン教室できたらいいな〜
なんて他人事から現実になっていくターニングポイントがありました。
1つめはコロナ禍です。
講師として在籍してる料理教室が一時休業になり、事業主の私は給料がゼロになるわけです。
パンの講師になってひたすら勉強と授業を目まぐるしく過ごしてた日々からぽっかり空いた日。
そして再開するのもいつか分からない。
それならゆっくり休める日がやっとできたと思えばそうなのですが、暇でやる事がないのが私にとっては辛い。
ここで私に子どもがいたらまた違ったかもしれませんが。
たったひとり家で篭ってひたすらパンを焼き続ける日々。
この時はパンが作れる人で良かったなと思いましたが。
作りたかったパンが作れる喜びは一瞬でした。
当時イーストのパン作りばかり。
自粛期間中にパンの販売も少ししたりしたのですが、ひとりで作り続けるのは作業になってきて
パン講師してると、「パン屋さんになれるやん。売ったらいいやん。」とよく言われますがパン屋さんは大変な世界で全然違う別物です。
私は作る過程が好きで、決して沢山作って買ってもらいたいとは思いません。
一緒にパン作りの楽しさを共感しあうことがパン作りを通して自分の存在を確認できたり、
みんなに伝える場が自分の居場所だと再確認できました。
そんな気づきがあり、自粛期間が終わったのち私自身に子どももでき、また人生のビジョンが変わってきます。
2つめはインボイス制度
事業主といえど、料理教室に雇われている一講師。
将来的にいつか辞めないといけない時がくる。
一生続けていきたい今のパン作りを伝える仕事を維持して型にはまらず自分らしく生きていきたい。
このままの働き方ではいけないと感じたのです。
おばあちゃんになった時、パンを教えながらのんびり老後を送りたい。
今から何か取り組めば10年後、何か形になってるはず。
思ってるだけでは、行動しなければ何も変わら
ない。
そこで酒種酵母の先生に出会い、求めてたパン作り、教室はこれだ!と決手になりました。
今までのスキルを活かしつつ、イーストのパン作りから私自信も同じパン作りでも全然違う世界のパン作りに魅力を感じて、もっとおいしいパン作りを伝えたい気持ちがでてきました。
そして酒種酵母の学びを経て今に至ります。
長く読んでくださり、ありがとうございます😊
明日から5月。
いよいよ本格的に自宅パン教室スタートです。
初回の体験レッスンを5月までモニター価格でレッスンできます。
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