千段上り(の七百段)
梅雨ごろに、弟の幼なじみのたかちゃんが
今度、山に行こうよ、と誘ってくれた
たかちゃんはしょっちゅう単独で日本アルプスを歩いている
山の写真を見せてもらいながら山行の様子を聞いたりもする
三年前の、父の十年祭の折りに私ひとりで燕岳に登ったとき
縦走したいけど、さすがにひとりで縦走は自信がないなあ、と思ったのだが
そんな話をたかちゃんにしたことがあって、そうしたら
じゃあ今度一緒に縦走しようよ、と言ってくれたのだった
心と足の準備が必要だということで、秋に予定をした
でもって、今やそれは二週間後に迫っているのである
準備期間が十分にあったからといって準備が十分とは限らない、こともある
ひとりで燕岳に上ったときは、さすがにひとりなので
上れないと困るしと近場の山に練習に行ったりもしたし
まだ走っていたころの貯金が脚に残っていた
が、今や走る人ではなくなっているので、足に貯金はない
このところは練習で山に行く時間もなかった
そういうときは、山に行かずに山に上れるトレーニングがある
それがスクワットと千段上りである
毎日70回のスクワットを1ヶ月続けると、日本アルプスにも上れる
スイスアルプスのトレッキングもできる
そこに週1回の千段上りを加えるとさらに良い
(ただし成果に個人差はあるのでご了承下さい)
ということで、あと二週間に迫ったところで、ようやく千段上りに行ってきた
スクワットだけはしていたけれど千段上りをしなかったのはなぜか
そこに特別な理由はない、行きたくなかっただけのことである
でもこのままではさすがにいかんと思ったのが今日である
いくらたかちゃんが一緒でも
万一に備えて荷物は軽く行きます、と言ってくれても
代わりにたかちゃんが歩いてくれるわけではないし
たぶん、軽くなった荷物の分、私を背負ってくれるわけでもなかろう
千段の石段はなかなかそこらにないので
近くの神社の石段を使わせて頂いてトータル千段にする
上から見るとけっこう急に見える
鳥居から見上げてもけっこう急に見える(^_^;)
階段は二段階で、下から途中まで22段

途中に平らな部分をはさんで、上までが13段

はて、明日は、天気予報では晴れだったはずだがな
彼岸入り
季節が変わるのが早すぎるだとか
夏が長いだとか暑すぎるだとか
間の季節を飛ばしているようだとか
日本は四季がなくなり二季になり亜熱帯だとか
そんなふうに思うこのごろの季節の巡りだけれど
お彼岸になるとちゃんと合わせて彼岸花が顔を出すのである
いきなり茎だけがにょきっと伸びて、それに気付かずにいるので
花が咲くと、毎年のことなのに忽然と姿を表したように感じ
そのたびに、彼岸花っていきなり出てくるよねー、と軽く驚く
実に毎年、新鮮味のあることだ(*^^*;)
我が家のちっぽけな花壇にも白が開いた
わずかにある黄色はまだのようで
淘汰されたのかもしれないと危惧を覚える
赤はといえば、うちでは鉢に二本くらいあるだけなのだが
母が古い土を脇の林に捨てたら、そこに彼岸花の球根が残っていたらしく
よそのお宅の持ち物である林のなかのあちこちに
目に鮮やかに赤の彼岸花が立ち並んでいる
元気に家族を増やしたらしく
通りのほうから眺めると、林の奥のそこかしこが赤く燃えているようだ

季節は確かに巡っているらしい
と思いきや、春の花のベニバナトキワマンサクが花をつけていたし

初夏に咲くブラシの木の花もまた咲いていたっけ
一年に二度開く花が増えているような気がするのだけど
わーい
楽しいな、って喜んでいて大丈夫なことなの
大丈夫なら嬉しいばっかりだけど
思い出す
原爆ドームに供えられる折り鶴のニュースを見ていたら
母が、鶴の折り方忘れて折れなくなっちゃったの
と言い出したので、来ていた相棒も加わって
やおら三人で鶴を折り始めてしまった
それぞれが黙々と折って
私は途中で、んん?どうだっけ?そうだったこうするんだったと思い出しながら
相棒はどこかの段階で、あれ?あれ?と言いつつも折り終えて
母は早い段階で折り間違えていたので
私がちょいちょい指導を入れつつなんとか折りあげた
折り鶴は、本番で折るための補助の折りがいくつも入る点が
折りを複雑に感じさせる理由かもしれない
途中で直そうとすると、始めまで戻らないとわからなかったりもした
とりあえず今日のところは鶴が折れて良かったけど(*^^*)
忘れないようにこれからもたまには練習しないと

アピール
気温よりも湿度に弱いので
あ、私がね
紙とか髪とかじゃなくてね
だからこの時期に雨がちで
気温は低めだが湿度が高い、というのが苦手だ
特にそういう日に
電車に冷房が効いてないのが辛い
そして蒸していても外気温が低いと
電車の冷房は効かせていないことが多い
歩いてきたあと電車に乗って
いつまでもおさまらない汗をふくことになる
まあ、冷房が効いている場合でも
いずれしばらくは汗がおさまらないんだけど
ともかくそういう日には私は最後尾に乗る
最後尾に乗ると、すぐそこに車掌さんがいる
車掌さんは車内の様子も見ている
車内に冷房が効いていなくて暑い場合には
私はせっせと汗をふく、場合によっては扇子も出す
車内が暑いです、ということを車掌さんにアピールするわけだ
けっして、車掌さんと目を合わせようとしたり
物言いたげに車掌さんのほうを伺ったりはしない
手元の本やスマホに目を落としつつ
せっせと汗をふく
そうやって地味に汗ふきアピールをしていると
たいていすぐに冷房がかかる(*^^*)
もしかすると
私の乗る駅と、多少なりと混んでくるのが一致していて
いずれにしても冷房をかけてくれるタイミングなのかもしれない
でも、 わりとすぐに対応してくれることは確かだ
なので、今日も私は汗をふきふき地味にアピールをしているのだ
市谷から渋谷で金魚
用事があって市谷方面へ行き
次の予定まで時間が少し余ってしまったので
以前、おしゃれで美味しいランチを出してくれたカフェへ行ってみた
↓これがその時のランチ
今日は夕方なのでお茶だけ
水出し珈琲は中央に氷を入れた器を配していて
珈琲が薄くなることを防いでいる
手前のホイップクリームの下は甘味をおさえた珈琲ゼリー
市谷〈薬王寺カフェ〉
夜からは渋谷〈とんがらし〉で黒霧会
とりあえずビール、じゃなくてしょっぱなから『金魚』

よっすぃ~さんが新たに加わったので総勢7名
誰だかの発案でモンゴル邸でBBQをすることになり
その日取りを決めるのが今日の最重要案件で
来月、一泊二日で行われることになった
あれ
BBQじゃなくてジンギスカンだっけ
まあどちらにしても
炭おこしも肉調達も他のひとが担当してくれるし
私は食べる係なので、どのお肉でも美味しく頂くのみである
あ、片付け係にも任命されてるんだった
うちは大丈夫なのか
雨風がひどくならないうちに銀行に行こうと
午前中に出かけて行ってみたのは良かったが
蒸し蒸しした空気が満ち満ちていて
雨がぱらついたり風が吹いたり日が差したり雲が出たり
雨がぱらついたり風が吹いたり日が差したり雲が出たり
雨がぱらついたり風が吹いたり日が差したり雲が出たり
まあ、変化の忙しいことで、母の照り降り傘を借りていって正解だった
夕方からはともかく風が強いなんてものじゃない
三階の部屋にいると、どどーっという音とともに家が揺れる
カタカタ鳴っているのはなんの音だろう
うちって大丈夫なのかな、屋根が飛ばないのかな
倒れないのかな、家ごと飛んでいかないかな
一階にいれば少しは音がましかと思い
実際にしばらく静かだったので風は終わったかと考えていたら
またもや大きな音がし始めて怖い
西のほうでは想像をはるかに超えた被害が出ている
風でここまでなるのか、というような光景だらけだ
とにかくみんなみんなせめて命だけは無事でありますように
















