夕方から


明らかに疲れていました。





母親が


遅番の私を気遣い


ごはんを用意して届けてくれました。





帰宅した私を見て


息子は何かを感じ取ったよう。




出来上がったハンバーグのタネを


フライパンにうつすこともやっとのこと。




いつもリビングで宿題をする息子が


ダイニングで宿題をし始め

あれこれと話してきました。




息子の気遣いに


なんとか相槌をうつことはできました。


しかし音読を最後まで聞いてあげることはできなかった。


「お母さん、無音がいい?今」

ありがとう。


ときどきお願いするのです。

ゲーム、YouTube、などさまざまな音が同時に聴こえてくるのが続くと

「ちょっと少し無音の時間を作ろっか!お母さんずっとこの音が聴こえてると、頭が痛くなっちゃうんだ」と。





夕飯を終えると


状態。




「お母さん、布団敷いとくね〜

あとこれ、はい!」

息子お気に入りのタオルケットを貸してくれました。


ダイニングで、タオルケットに突っ伏す私。


涙が出始めました。




うん

今日は何もしないことをやろう。


大丈夫

食べたままの食器も朝でよい


大丈夫

回したままの洗濯物も朝でよい


大丈夫

早番だけどなんとかなる

持ち帰りの仕事もなんとかなる


寝ることが一番だ。





寝ました。


「お母さん、できるだけ洗濯物たたんでおくね」

息子の声を聞きながら。




寝ながら


息子と娘が声をかけ合い

シャワーを交代でしたり、歯磨きしたか確認し合ったり、片付けたりしている

のが聞こえてきました。




ありがとう

その思いで再び寝ました。




夜中に目が覚めて


こちらのYouTubeの

かおちゃんになったつもりで


洗濯物を干したり

食器を洗ったり(食洗機に入れたり)

しました。



元気と笑いをもらえます。ワーママかおちゃん。




両側でぐっすり眠っている子供たち

たたんである洗濯物


息子と娘の姿を思い出し

感謝でいっぱいの気持ちになりました。




もう一度

眠りにつこうと思います。





気づいたこと


外で

知っているたくさんの人と関わることは

今の私には疲れてしまう。




やっと

病院を受診する日が来ます。


母に一人で大丈夫かと聞かれ

「大丈夫。知らない人と関わる方が今は楽。

(職場での関わりより)」と伝えました。





穏やかに過ごせる日を


取り戻したいと思います。