声がこもる人必見(^^♪ | ボイストレーニング活用法!~実践ボーカルレッスン~

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声がこもるって悩んでいる人が結構います。

こもるから、聞き返されたり、言葉が伝わらないので、
コミュニケーションで支障が出てきます。

言葉は、伝わってなんぼですからね。

どんなに声質がよくったって、
何を言っているのかわからなければ、
会話は成立しませんからね。

こもると、モゴモゴ言っている感じで、
言葉がはっきりしません。

どうしたらこもらなくなるのか?

今日は、久しぶりにボイストレーニングを書いてみます(^^♪

こもっている人の特徴は、
・口が開いていない。
・響きが前に出ていない。
・声質が低め。

など、こんな感じな人だと思います。

本人は、ちゃんと話しているつもりなので、
クセになっている人がほとんどです。

しっかり口を開くだけでも改善はみられますが、
今回は、響きを使ってこもりを解消してみます。

響きというのは、声の振動のことです。

声は、息によって、声帯を揺らし、
そこで響きが作られて、その響きを

増幅させて、声を作ります。

今増幅させるときに、顔の空洞を使うんですね。

口腔や鼻腔です。

実は、この響きの増幅の時に、
こもる人は、喉の奥や口の奥で
響きを増幅させて、あまり口を開かないので、

低めで、こもるような声になるんです。

実際に、こもる人は、喉の奥の方で声が響いているって
認識している人が多いです。

声はそうやって出すものだと思い込んでいるということです。

この響きを、鼻腔に集めたり、前に出すように
声を出すことで、こもりはかなり改善されます。

そもそも、声は響きで出来ていて、
その響かせ方を変えるってことを知りませんからね。

声をこもらなく出すには、まずは、鼻腔を響かせる。


鼻に指を置いて、響きを鼻腔に集めます。

この時に、口を閉じてハミングをして、少し高めの声を出します。

そのまま、しばらくハミングを繰り返して、
だんだん口を開けていきます。

この時の声は、声がこもらずにしっかり出ていると思います。

声が前に出ている感じがすると思います。

こもる人は、声を前に出すことを心がけましょう(^^♪


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