今日のボーカルレッスン 「アクセントって 2」 | ボイストレーニング活用法!~実践ボーカルレッスン~

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名古屋のアイズミュージックアカデミー.(アイズボーカルスクール)で活動しているボイスカウンセラーのアンドゥーが実際のレッスンで行っている役立つメニューを公開!!ボイストレーニングの方法はもちろん、人の心理や幸せになる考え方も綴っています。

今日の生徒さんは、昔はとっても歌い方が「荒く、ザツな」子だったんですけど、最近は、がんばっていて、丁寧になっていました。

丁寧になったのは、とても良かったんですけど、今度は、丁寧すぎて、ちょっと物足りなくなったので、アクセントでメリハリをつけることにしました。

「やりすぎる」ぐらいやってくれる生徒さんは、ちゃんと練習して、取り入れてくれている証拠なので、うれしかったです(*TーT)bグッ!

ただ、何事も「すぎる」ことは、「やる」にしろ、「やらない」にしろ、あまり良くないことなので、バランスの大切さを少し話したところで、レッスンに入りました。

アクセントをつけるですが、今回は、リズムに注目して入れてもらいました。

これもカンタンにできて、とっても効果のある方法です。(* ̄ー ̄*)ふふん。


まず曲の表拍(1234)をチェックします。

歌詞に直接書いてもらいます。

そこを、強く言うだけ。

あとは、曲に合わせて、必要なところと、いらないところをチェックするだけ。

ね。カンタンでしょ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪

これだけで、だいぶメリハリがついてきました。

あとは、強く言う言い方です。

日本語ってどーしても母音を強くしようとしてしまうんです。

それは、母音がないと言葉にならないからなんですが・・・

でもそれだと、重たい感じになってカッコよく歌えないんですよね・・・( ̄  ̄;) うーん

なので、アクセントはなるべく、子音を立てるようにつけてみましょう!

そうするとかなりカッコよく歌えますよ。

今日も、それでかなり良くなって、「なんか歌い方が変わった」ってうれしそうでした。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ


このカンタンな

・表拍にアクセントをつける。
・子音を立てる。

で、歌はかなりカッコよくなります。
やってみてね(* ̄▽ ̄*)ノ"


おいらは、どこでしょう?押すと分かるかも・・・