今日の生徒さんは、昔はとっても歌い方が「荒く、ザツな」子だったんですけど、最近は、がんばっていて、丁寧になっていました。
丁寧になったのは、とても良かったんですけど、今度は、丁寧すぎて、ちょっと物足りなくなったので、アクセントでメリハリをつけることにしました。
「やりすぎる」ぐらいやってくれる生徒さんは、ちゃんと練習して、取り入れてくれている証拠なので、うれしかったです(*TーT)bグッ!
ただ、何事も「すぎる」ことは、「やる」にしろ、「やらない」にしろ、あまり良くないことなので、バランスの大切さを少し話したところで、レッスンに入りました。
アクセントをつけるですが、今回は、リズムに注目して入れてもらいました。
これもカンタンにできて、とっても効果のある方法です。(* ̄ー ̄*)ふふん。
まず曲の表拍(1234)をチェックします。
歌詞に直接書いてもらいます。
そこを、強く言うだけ。
あとは、曲に合わせて、必要なところと、いらないところをチェックするだけ。
ね。カンタンでしょ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
これだけで、だいぶメリハリがついてきました。
あとは、強く言う言い方です。
日本語ってどーしても母音を強くしようとしてしまうんです。
それは、母音がないと言葉にならないからなんですが・・・
でもそれだと、重たい感じになってカッコよく歌えないんですよね・・・( ̄  ̄;) うーん
なので、アクセントはなるべく、子音を立てるようにつけてみましょう!
そうするとかなりカッコよく歌えますよ。
今日も、それでかなり良くなって、「なんか歌い方が変わった」ってうれしそうでした。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
このカンタンな
・表拍にアクセントをつける。
・子音を立てる。
で、歌はかなりカッコよくなります。
やってみてね(* ̄▽ ̄*)ノ"
おいらは、どこでしょう?押すと分かるかも・・・