毎日お仕事お疲れ様です。

働く女性の腰痛足痛専門のほぐし整体 遊美庵です。


最近の施術で感じた事。

【人は痛くならないと自身の腰が悪いと自覚できない】

こうして文字にすると当たり前すぎてむしろ陳腐に見えますな。

当たり前すぎて何言ってるの?と。

ただ、施術家にとって、この言葉はもっと深い意味を持ちます。

分かりやすく虫歯に例えてみます🦷


多くの人は歯が痛くなってから歯医者さんに駆け込むように受診すると思います。

はたしてその虫歯は痛くなったその日に出来た虫歯でしょうか?

違いますよね。



一定期間、虫歯菌が歯のエナメル質を溶かし、徐々に深くなって痛みが出たものです。


腰痛も似た経過をたどります。

姿勢の悪さなどが原因で徐々に腰が悪くなり、限界が来た時に痛みが出るのです。

身体が悲鳴を上げるように。


私は15年以上、20代から90代までのお身体に触れてきました。

そこで分かったこと。


【腰痛が発症するずっと前から腰の状態は悪くなっていた】

ということ。



それはまるで長い期間眠っている時限爆弾にも似て気がつきにくいです。


痛みが出た時には腰の状態はかなり悪くなっているのです。

痛みが出てから施術するとなると回数も期間もかかります。それよりも「なんとなく腰のあたりが重だるいかな」というくらいの時に施術を受けていただくのが最善です。


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