トモヨン島の植林現場は、
リアウ諸島州バタム市にあり、下の地図の赤枠で囲んだ部分だ。
これは拡大したもので、赤い丸で囲んだ部分はトモヨン島の村のある島。
黄色で囲んだ部分が、トモヨン島のマングローブ植林現場だ。
トモヨン島の現場は3つの縦長い干潟に分かれている。
トモヨン島マングローブ植林現場の視察にやっていた。
干潟Aの北側のマングローブの様子を舟の上から撮影。
黄色線が自然構成のマングローブ林(地図で緑色の島の様になっている部分)
赤線が植林したマングローブ。
植林したオオバヒルギという種類のマングローブ。
干潟中央の地盤高が高い部分には、植林前から自然にマヤプシキが生えており、
その周りからマングローブの植林を開始し、植林面積を徐々に広げて行っている。
干潟Aの南側にまわりこみ、南側からマングローブの様子を撮影。
植林したマングローブが並び、小さな森に見える。
そのまま東側に進むと、2018年12月に植林したオオバヒルギだ。
上陸して、植林したマングローブの様子を確認。
双葉が出ている。
赤枠で囲んでいるのは、2007年に試験植林で植えたオオバヒルギ。
もともと植林本数は少なかったのだが、
周りに波を防いできれる物がないため、波で倒され本数が少なくなっている。
3本しか残っていないが、その内の1本も倒れかけている。
本数が少ないと1本1本が受ける波の抵抗も大きい。
この周囲に2018年12月に植林した際に、住民の提案で、
波の影響を軽減させるため、密集気味に植林している。
それより東側は地盤高が低いため、干潟として姿を表す時間も少ない。
このあたりは、今植林しているマングローブが活着し、
大きくなってきた後に、地盤高が高くなってから植林する予定だ。
Ayo menanam bakau!!
⇒会長ブログはコチラから!
⇒プロジェクトブログ]はコチラから!
⇒スタッフブログ]はコチラから!
⇒ワイエルフォレストのホームページはコチラから!