トモヨン島現場は、海の中に、干潮時にのみ現れる干潟。
105ヘクタールの植林面積を、
地元行政からマングローブ植林地として許可を頂いている。
海の真ん中という条件なので、
マングローブの森を作るには、徐々に徐々に時間をかけて
マングローブの成長と共に、植林範囲を広げている。
舟の上から見た様子。
干潟に上陸し、マングローブの成長を確認していく。
トモヨン島の植林では、
干潟の地盤高が高い中心付近に、まずマングローブを植え、
育ってきたところで、その周りに植林、
それが育ってくると、さらにその周りに植林する、という形で行っているため、
干潟の中心に向かうにつれて、マングローブの樹齢も高くなる。
活着率が良いところは、こんな風にマングローブがきれいに整列して見える。
成長に伴い、枝葉を広げ、支柱根もどんどん出てくる。
このトモヨン島は、けっして植林に好条件な現場ではないため、
正直活着率も良くはない。
しかし、根気強く、繰り返し繰り返し植林を行い、
いつか立派なマングローブの森になってくれたらいいと思う。
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