APS 2013年6月26日 | 地球にマングローブを!!FROMインドネシア

地球にマングローブを!!FROMインドネシア

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2013年6月25日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、マングローブの力で水産養殖業を行う

シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。



この日は、東京から株式会社マジオネットの皆さんが来られていた。

以前にうちのマングローブ事業が、致知という雑誌に掲載されたことをきっかけに

このマングローブ事業を知ってくださったようだ。

マングローブ事業を応援したいと、今回現場を視察に来られた。

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24番の池。

この池では、現在エビの養殖試験を行っている最中だ。

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正確に数を把握する為、網を張ってその中で養殖を行っている。

餌は一切与えず、マングローブからの栄養だけで育っている。

水質の浄化もマングローブが行ってくれる。

最も自然に近い養殖方法だ。

育てているエビを、網から取出し見せてくれた。

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エビは立派に成長している。

餌を与えずに、こんなに大きく成長できるのだから、

マングローブの力は本当に凄い。



APSの養殖池をぐるっと周り、マジオネットの皆さんにシルボフィッシャリーの池を案内した。

下の写真は、10番の池。

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この日は、マジオネットさんのリクエストで、マングローブの植林体験も行った。

池は、前回の記事で書いた、住民の作業グループメンバーの池だ。

リーダーのIsmailさんが管理しており、シルボフィッシャリー池にするために

水路を掘って、盛り土をする土地の造成が完了したところだ。

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そのあと、マジオネットさんから地元の子供たちにお土産が。

マジオネットの社内で集めた子供服を、現地の子供たちにプレゼント。

代表で5人の子供が受取にやってきた。

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紙袋いっぱいの服の贈り物は、後で村のみんなで分けるそうだ。

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