自然構成林の手前干潟(西側)の様子。自然構成林手前の最も内陸側の植林エリアでは、葉っぱに泥などの汚れは全くない。
葉っぱはきれいでピカピカしている。
↑自然構成林手前の様子。付着物は全く見られない。
↑自然構成林手前の様子。付着物は全く見られない。
↑自然構成林手前の様子。付着物は全く見られない。
干潟の北側から西側(目視では南側まで)の植林したオオバヒルギの様子を観察して、
個体による成長の差はばらばらだが、エリアによる成長に差は内容だ。
泥などの付着物の差は大いにあるため、今後付着物による影響がどのように出てくるのかを注意して観察していきたい。
2010年7月の手前のNPOライオンズの植林ツアーでの植林と、JOCA九州のスタディーツアーで植林したエリアの様子。
↑ツアーで植林したエリアの様子
↑ツアーで植林したエリアの様子
↑ツアーで植林したエリアの様子
↑ツアー植林で植林したエリアの様子
村長が植林したオオバヒルギは2010年7月であるため、ツアー植林のオオバヒルギとほぼ同時期の植林。
成長具合はほとんどかわりない。
それぞれの個体の間隔は列にばらつきがあることや水はけが悪い部分が抜け落ちているためややまばらに感じるが、順調に成長している。
葉っぱに泥などの付着は少ない。
↑ツアー植林の葉っぱの様子
↑2009年のツアーで植林したオオバヒルギの様子。
海側の部分には、2009年3月のツアーで植林したオオバヒルギが成長している。
同時に植林したヒルギダマシがダメになったため、個体の間隔がまばらではあるが、順調に成長している。
個体差はあるが、大きいものでは約150センチになるものもある。
今回干潟で多くの生き物を発見した。
↑エビ
↑シャコ
↑ゴンゴン
今回の視察で、20,000本のオオバヒルギとツアーで植林したオオバヒルギが順調に成長している事がわかった。
葉っぱは大きくて薄く、色艶もよい。
節の間隔は植林から今の段階までで広く推移している。
葉っぱと節の間隔から見ても今後順調に成長していけるのではないだとうか。
ただし、今後泥などの付着物がどの程度成長に影響を与えてくるのかはまだわからない。
今後この事を踏まえて観察を続けていきたい。
Ayo menanam bakau!!