1番右から3番右まである荒地は雑草の下刈りが完了し、既にオオバヒルギの種子が用意されている。
事務所裏の荒地
事務所裏の荒地を7番の池側から撮影した写真である。こちら側から見ても雑草の下刈りは完了している。
事務所裏の荒地を7番の池側から撮影した写真である。こちら側から見ても雑草の下刈りは完了している。
このAPSでのマングローブの成長が順調であることは、本当にうれしいことだ。
私たちが普段植林を行っている干潟は、もともとマングローブが無かったところに森を作るため、
マングローブにとっても大変過酷な条件の中で行っている。
しかし、この様なエビ養殖場はもともとマングローブの森が広がっていた部分で、
海からもだいぶん入り込んだ陸地にある。
その為、波の影響は全くなく、川からの水が流れ込んでくるため、塩分濃度も極めて低い。
また、陸地にある為浸水時間が短く、植林したマングローブが完全に冠水するほど水位が高くもならない。
その為、マングローブが成長するためには、ベストコンディションなのだ。
こんな風にどんどん育っていくマングローブをみると私たちもとても励まされる。
普段の植林とは違って、目を見張るような成長ぶり。
今後の成長も、本当に楽しみである。
Ayo menanam bakau!!