2010年3月 10日(水曜日)
曇り時々晴れ
PM 3:10 トモヨン島植林現場に到着。
現場A3、A1を舟上から視察し、A2、A1、A3、A4、B1を上陸して視察してまわった。
下の地図は、トモヨン島干潟の地図である。
PM 4:20 トモヨン島干潟北側より舟で接近し、舟上よりA1、A3を視察。
舟上からでも目視で植林したマングローブが確認できる。
上の写真の左側が東で、右側が西。
下の2枚の写真は、上の写真を分割・拡大して映したものである。
下の写真は、その東(右側)部分の様子だ。
下の写真は、その西(左側)の部分の様子だ。
葉が生い茂っている様子がわかる。
A2地区に到着
トモヨン島北側から西側を通って回り込み、A2地区から干潟へ上陸した。
A2地区では、2008年9月にオオバヒルギの補植を行い、現在植林後1年6ヶ月。
前々回の2009年7月の視察の際には、
A2地区の補植したオオバヒルギの残存率は70~80%で、活着率は50%程度だった。
今回は、やや減少したように見える。
活着率は35~45%程度を維持しているが、残存率が大きく減少し50%程度だった。
この地域では、12月~2月くらいまでは、海が荒れる時期であるため、
波の影響で活着していない個体が流されてしまったようだ。
このA2の群衆の中で、際立って成長が早い2本のオオバヒルギがあった。
背丈の伸びが顕著であり、枝も出ており支柱根も出始めている。
下の写真は、その支柱根の様子
まだ出始めたばかりであるようだが、成長がずいぶんと早い
他のオオバヒルギを比較し、なぜ成長が早いのかはわからない
他の個体と比較し、背丈が20cm程度高い。
成長が早い
ワイエルインべストのホームページはこちらから→ http://www.ylinvest.co.jp/
Ayo menanam bakau!!