トモヨン島 2年と7ヶ月(1) | 地球にマングローブを!!FROMインドネシア

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2010年3月 10日(水曜日)

曇り時々晴れ

PM 3:10 トモヨン島植林現場に到着。

現場A3、A1を舟上から視察し、A2、A1、A3、A4、B1を上陸して視察してまわった。


下の地図は、トモヨン島干潟の地図である。
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PM 4:20 トモヨン島干潟北側より舟で接近し、舟上よりA1、A3を視察。

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舟上からでも目視で植林したマングローブが確認できる。

上の写真の左側が東で、右側が西。


下の2枚の写真は、上の写真を分割・拡大して映したものである。

下の写真は、その東(右側)部分の様子だ。

イメージ 3


下の写真は、その西(左側)の部分の様子だ。

イメージ 4


葉が生い茂っている様子がわかる。



A2地区に到着

トモヨン島北側から西側を通って回り込み、A2地区から干潟へ上陸した。

A2地区では、2008年9月にオオバヒルギの補植を行い、現在植林後1年6ヶ月。

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イメージ 6


前々回の2009年7月の視察の際には、

A2地区の補植したオオバヒルギの残存率は70~80%で、活着率は50%程度だった。

今回は、やや減少したように見える。

活着率は35~45%程度を維持しているが、残存率が大きく減少し50%程度だった。

この地域では、12月~2月くらいまでは、海が荒れる時期であるため、

波の影響で活着していない個体が流されてしまったようだ。

このA2の群衆の中で、際立って成長が早い2本のオオバヒルギがあった。

イメージ 7


背丈の伸びが顕著であり、枝も出ており支柱根も出始めている。

下の写真は、その支柱根の様子

まだ出始めたばかりであるようだが、成長がずいぶんと早い

他のオオバヒルギを比較し、なぜ成長が早いのかはわからない

他の個体と比較し、背丈が20cm程度高い。

成長が早い

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