幹もどっしりと太くなり、もうちょっとやそっとのことではビクともしない。




ボールペンの太さ長さと比較しても、その成長ぶりが分かってもらえるだろう。

支柱根もたくさん出てきている。
しかし、気になったのは地中根のこと。


地中根が地面から上向きに出てきている。
オオバヒルギ、フタバナヒルギは通気根は出さないし、
通気根はこんな形状でもないため、妙な光景である。
おそらく推測であるが、地中根がこれ以上、地中に根を張ることができずに、
地上へと出てきているのだろう。
スカナ島はサンゴの死骸に砂や泥が堆積してできた干潟であるため、
地中根がサンゴの骨格等にはね返されて行き場を失ってしまったのだろう。
今回何より驚いたのは、スカナ島中心部の砂の様子である。
前回はいきなり通常と逆向きに砂が移動し戸惑っていたが、
今回はまた通常通りに戻っている。


潮の流れにより、砂が動かされているのだろうが、
前回は通常と全く逆向きに潮が動いていたのだろう。
インドネシアは日本の様にはっきりとした四季はないが、
風の向きも強さも変化するため、それが潮にも影響を与えているのか。
潮自体も季節によって向きや強さが変わるのかわからない。
しかし、12月~2月は海が荒れる季節であるため、何か関係あるのだろう。
今回元気なマングローブ達をみて。
確実に近づいてくる”Musim semi“(新芽の季節)=春 の気配を
感じずにはいられなかった。
Ayo menanam bakau!!