2008年11月27日
スカナ島に大きな異変を発見!!
中央部付近の砂地地帯の砂の様子が前回から激変しているのだ。
スカナ島の西側から東側に向けて、砂が移動し、堆積していることがわかる。
この写真の右側が西、左側が東である。

この写真は、砂が堆積している場所より西側の様子である。
砂がさらわれた痕跡がある。

よく見ると砂がさらわれた分、地中に埋まっていた地中根が露出している。
偶然こんな機会で、今回初めて地中根を見たが、
こうしてみると地中根は密集してたくさん出ている様子がわかる。


こんなに露出しては、少し気の毒に思う。
周辺でも、砂の流れた痕跡が目に見てわかる。

今まで支柱根が出ているのは、オオバヒルギが主にあったが、
今回はフタバナヒルギの支柱根が出ている様子も多くみられた。

しっかりと地面に根を張っている。
支柱根なのに主幹を同じくらいの太さである。
フタバナヒルギは枝もぐんぐんと伸ばしている。

フタバナヒルギはオオバヒルギに比べると、初期段階で成長速度が遅い。
しかし、フタバナヒルギも横に成長する段階に入ったようだ。


フタバナヒルギを上側からと横から写した写真である。
交互に枝を出している様子がわかる。


これはオオバヒルギの葉の様子である。

オオバヒルギの葉は大きく成長しており、
手の大きさ(17cm)と比較してもほぼ同じサイズである。

スカナ島で新しい仲間に出会った。
まだ小さなマングローブガニ(マッドクラブ)である。
全長6cm程。


マングローブガニは大きくなれば、2000g程になるものもいる。
スカナ島の苗木たちも、マングローブガニに一人前のマングローブとして、
認められたのかな。
多くの生態系を育む立派なマングローブ林になって欲しい。