2008年10月27日
Dapur Enamの現場Bにやってきた。

ここは植林後5ヵ月だ。
今日は天気が悪かったが、マングローブの苗木たちはみんな元気だ。

全体の活着率も80%ほど。
すくすくと育って、背丈の伸びも良い。
みんな葉っぱを4~6枚つけている。


ここの干潟には、フタバナヒルギという種類のマングローブを植林しているのだが、
フタバナヒルギは1節に2枚ずつ葉をつける。
つまり、第5節まで出ているということは、今までに10枚の葉っぱを付けてきたということだ。
一番背が伸びている苗木は約105cmまで伸びている。
まだ5ヵ月なのに、いい成長ぶりだ!


葉っぱが泥で汚れてしまっているものがある。

しかし、新しい葉には汚れが付いていないことから、少し安心した。
そんなに汚れの付着は激しくないようだ。
新しい葉についていないということは、汚れが付くペースがゆっくりで、長い時間かけて、
少しずつ汚れが付着しているのだろう。
この程度のペースなら、光合成を行っていけるだろう。

この干潟には、ヒトデが大量にいる。

今日は、ヒトデがペアになっているものがたくさんいた。
ヒトデは今が、繁殖の時期なのか。
ここでまた、新しい命ができるのだろうか。
干潟を歩いてゆくと、砂地地帯にやってきた。
スカナ島同様、干潟の中に砂地がある。
カニの穴がたくさんある。
・・・・と、カニを発見。
体が丸く灰色っぽくて、足がクモの様に長くて肌色だ。

これは、コメツキガニだな。
あ!
コメツキガニが逃げていく・・・

このカニを追いかけて写真を撮るのに夢中になっていて・・・
ふと顔をあげると、
コメツキガニの大群だ!!


このコメツキガニたちがこの干潟を耕してくれているのかな。
ここでは、別の種類のカニがコメツキガニを捕まえている!

このカニは、コメツキガニを食べているのか・・・・。
可哀そうだが、これが食物連鎖なのだ。
このカニもいつか誰かに食べられてしまうのかもしれない。
このような食物連鎖の上に、この干潟の生態系が育まれているのかもしれない。
この干潟で生まれて、子孫を残し、この干潟で死んでゆく。
ここには、命のサイクルがあるんだなと、改めて感じた。
Ayo menanam bakau!!