2008年7月21日
Dapur Enamの現場Bに上陸した。
この干潟はとても面白い土壌のわかれ方をしている。
干潟の東側から上陸し、西へ向かうにつれて、
ゴツゴツしたいわが多い地帯→海草地帯→キノコ状のサンゴ地帯→砂状地帯と土壌が分かれている。
上陸してすぐのゴツゴツした岩が多い地帯。
ここは岩が多すぎるためマングローブは植林していない。
そこから西へ進むと海草がたくさんある地帯へ
種から芽を出し、伸びて可愛い双葉がついている。
根を見てみると、ちゃんと伸びている。
種から出た根が枝分かれして、毛のような細い根も出てきている。
ぐんぐん伸びて4枚の葉をつけているものもある。
さらに西に進んでゆくと、キノコのような形をしたものが大量にある地帯
これは一体なんなのか?
イソギンチャクの仲間? サンゴのように見えるが・・・
なんなのかわからないが、本当に大量に生息している。
しかし、マングローブと仲良くやっているみたいだから、まあいいのかなあ(笑)
その先は平らな干潟が広がっている。
ここのマングローブの苗木たちは生き生きしている。
葉や幹が本当にキレイな緑色をしている!!
他の場所では、葉や幹などに泥がこびりつき、その泥が乾いて白っぽく見えるものだが、
ここの苗木は葉も幹も緑々している!!
こんなにキレイな苗木は初めて見た。
平らな土壌にキレイな双葉たち
ここの部分だけ世界が違うようだ。
ここの干潟は本当に面白い。
1つの干潟に色々な土壌がある。
今後の成長ぶりが楽しみだ!!
Ayo menanam bakau!!